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移籍リスト第16-23号


2016年度JFA・SMCサテライト講座 in 山梨(9/17、18、19) 受講生募集

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日本サッカー協会が主催する人材養成事業「JFAスポーツマネジャーズカレッジ(SMC)」のサテライト講座を、今年度も全国各地で開催します。

今回のご案内は、山梨県でのサテライト講座です。

日程は、9/17(土)、9/18(日)、9/19(月・祝)の3日間でのコースとなります。

講義内容は「ビジョン」、「環境分析」、「コミュニティデザイン」、「SWOT」、「行動計画」、「目標管理」と多岐にわたります。講義を通じて自立した魅力あるスポーツ組織づくりに必要となる明確なビジョンを描く力や、スポーツ組織の運営に必要なマネジメントの基本的な力を学ぶことができるSMCサテライト講座。多くの方のご参加をお待ちしています。

受講生募集要項はこちら
2016年度SMCサテライト講座 実施(募集)要項

JFAスポーツマネジャーズカレッジ(SMC)

JFAスポーツマネジャーズカレッジ(SMC)は、自立した魅力溢れるスポーツ組織づくりを推進し、スポーツ文化の創造、人々の心身の健全な発達と、社会の発展に貢献できる優秀なスポーツマネジャーを養成することを目的とした人材育成事業です。

詳しくはこちら

【j-futsal連動企画】EXILE CUP 2016が今年も開幕!北信越・中国・四国大会レポート

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JFAが後援する小学校4年生から6年生によるフットサル大会EXILE CUP 2016が7月23日(土)の北信越大会を皮切りに開幕しました。2010年から始まり7回目を迎える今年は、応募チーム数、出場チーム数ともに過去最多となり、4,000名を超える参加者数となる予定です。大会スペシャルサポーターのEXILE ÜSAさんが駆けつけた会場では、「EXダンス体操」を選手に自らレクチャーし、一緒にウォーミングアップをする場面も見られました。試合だけではなく、こういった交流も各地で行われています。

現在、9月4日(日)に群馬で行う関東大会の参加チームを募集中です。締切は8月11日(木)17:00までとなっています。

関東大会(群馬会場)のエントリーはこちらから

7月23日(日)北信越大会

会場は昨年に続き、石川県のこまつドームアリーナで開催され、36チーム、295名が参加しました。

決勝に進んだのは、ReiZ長岡FC(新潟県)とエスぺリオFC(石川県)。前半は、両チームとも攻めの姿勢が続くも先制ゴールを奪えず0-0で後半戦へ。ReiZ長岡が得点のチャンスをつかみますが、これもぎりぎりのところで決めきることが出来ず、保護者の応援にも熱が入ります。このまま試合終了かと思われた瞬間、一瞬のチャンスを逃さなかったエスぺリオFCがついに先制。この1点が決勝点となり、地元石川県のエスぺリオFCが北信越大会を制しました。

優勝

エスぺリオFC(石川県)

準優勝

ReiZ長岡FC(新潟県)

3位

TFC.AGORA(石川県)、サンライズA(福井県)

結果詳細はこちら

7月26日(火)中国大会

中国大会は、初めて岡山県で開催されました。会場の水島緑地福田公園サッカー場兼ラグビー場には、52チーム、469名が参加しました。

昨年の中国大会を制したHIRO FCが決勝トーナメントで敗退する波乱の中、決勝戦に勝ち上がったのは、アヴァンサールフットボールクラブir(岡山県)と浦安フットボールクラブ(岡山県)。前半は両チーム攻め合い、シュートを繰り出すもなかなかゴールとならず、先が全くよめない状況。このまま前半終了間際、浦安のシュートをとめたアヴァンサールでしたが、跳ね返ったボールがそのままゴールへと吸い込まれ、1-0で前半終了。後半に入ると、フリーキックを得た浦安が直接FKを決めて2-0と突き放します。しかし、ここからアヴァンサールの猛攻が始まり、華麗なパスワークから1点差に詰め寄り、リズムを掴みかけたところで、試合終了。浦安フットボールクラブが中国大会の頂点に立ちました。

優勝

浦安フットボールクラブ(岡山県)

準優勝

アヴァンサールフットボールクラブjr(岡山県)

3位

FC SPITZE、FC(広島県)、リベルダーデ山口(山口県)

7月31日(日)四国大会

四国大会は、高知県の高知県立春野総合運動公園多目的広場で行われ、48チーム、429名が参加しました。決勝戦に勝ち残ったのは、FC佐古(徳島県)と大西キッカーズ(愛媛県)。開始早々に、FC佐古が1点を決めたものの、大西キッカーズもすぐに1点を決め、同点に追いつきます。両チームともなかなか相手にパスを繋がせない試合展開の中、前半終了間際にサイドからのクロスにタイミングに良く合わせたFC佐古が1点を追加。後半、1点を追う大西キッカーズはコーナーキックからのチャンスを得るものの、FC佐古のGKのファインセーブが続き、試合終了のホイッスル。2-1でFC佐古が四国大会の頂点に立ちました。

優勝

FC佐古(徳島県)

準優勝

大西キッカーズ(愛媛県)

3位

羽ノ浦コスモス(徳島県)、FCレオパールド(徳島県)

EXILE CUP 2016~小学校4年生から6年生によるフットサル大会~ 

大会公式サイト

夏休み自由研究スペシャルトークイベント・ワークショップはじまる~1日目「サッカーボールのひみつ」開催~

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日本サッカーミュージアムは、サッカーに携わるいろいろな事象を専門家の方々によりお話、指導いただき、こどもたちにサッカーへの興味、関心を高めてもらうことを趣旨として、夏休み自由研究イベントを開催しています。

8月8日(月)~14日(日)には期間限定のスペシャルイベントを開催しますが、その第一回のトークイベントが8日(月)に開催されました。午前の部では開館前からお越しいただいたお客様をはじめ、こころ待ちにされた大勢の方にご入場いただきました。

今回は「サッカーボールのひみつ」として、株式会社モルテンスポーツ事業本部内田潤さん、中村聡さんから、ボールの種類、製法、あつかい方などを説明していただき、参加者も自分で空気を入れてみて普段とは違う形でサッカーボールに親しみました。

参加者の感想

高木悠圭君
サッカーをテーマに自由研究を作ろうとして一度、調べ学習の日にミュージアムに来ました。今日のトークイベント「サッカーボールのひみつ」のことはミュージアム公式サイトを見て知っており、興味があったのでまた来ました。ゴールキーパーをしているので、ボールには親しみがあります。空気を入れる時に潤滑油を使うことや、まっすぐに針を入れないとバルブを破損するということは知りませんでした。とても楽しかったです。

上村知也君
練習がちょうどなかったので、お父さんとこのトークイベントのために来館しました。小さい頃からボールが好きで、たくさんボールを持っています。目的はサッカーボールがどのように作られているか知りたかったことと、ボールの中身がどうなっているか見たかったことです。ボールを長く使う方法、保管方法を教えてもらえて良かったです。

田中徳和君、田中美羽さん
2人とも年少と小1からサッカーをやっていて、イベントに興味がありました。ボールを長く使う方法を教えていただき、ボールを大事にしよう思いました。教えてもらった「熱接合」のボールを持っています。

今後の夏休み自由研究スペシャル トークイベント・ワークショップ

8月9日(火)11:00/14:00
(1日2回)
審判員のお仕事
(プロフェッショナルレフェリー扇谷健司さん)
8月10日(水)11:00/14:00
(1日2回)
からだの中身をはかってみよう。~プロサッカー選手のカラダのひみつ~
株式会社タニタ企画開発部 生体科学課、小澤智子さん
※10:00よりJリーグのクラブ等で使用されている㈱タニタ製「体組成計」で、体重・脂肪量・筋肉量等の計測ができます。
(身長を申告していただいた6歳以上の方に限ります)
8月11日(木・祝)11:00/14:00
(1日2回)
僕の小学生時代の夏休み
(元Jリーグ選手平間智和さん、高田保則さん)
8月12日(金)11:00/14:00
(1日2回)
ケガの予防でチャンスをつかめ!
育成年代の外傷・障害予防・応急措置
(なでしこジャパンアスティックトレーナー中野江利子さん)

※会場への入場には有料ゾーンチケット(当日のみ有効)が必要となります。
※対象:小中学生+保護者 1日2回入れ替え制
※観覧希望者多数の場合は、入場規制を行いご入場いただけない場合があります。
※【夏休み自由研究イベント】は、スペシャル トークイベント期間中はお休みになります。自由研究でお使いになるワークシート等をご希望の方は、有料ゾーンチケットをおもちになり、特設コーナーにお申し出ください。(尚、一部別途、有料購入となるものがあります)

スペシャル ワークショップ(このイベントだけは「事前申し込み」が必要です) 

みんなでサッカー世界新聞(ブラジル編)を作ろう!:自分だけのサッカー新聞作りに挑戦します。

日程

8月13日(土)10:00~12:30/14:30~17:00
(1日2回)
講師:寺島朋也さん
(サッカー新聞エルゴラッソ、サッカー世界図鑑編集長)
8月14日(日)14:30~17:00
(1日1回)

※対象:小学校4年~6年生 各回40人/ネットによる事前申し込みが必要です。
以下に記載したURLよりお申し込みください。
https://goo.gl/dmsCZr

※会場への入場には有料ゾーンチケット(当日のみ有効)が必要となります。
※参加される小学生の保護者の方の観覧は可能です。その他一般の方は観覧できません。※主催者側及び出演者の諸事情により、内容等の変更及びイベント中止の場合がございます。予めご了承ください。
※【夏休み自由研究イベント】は、スペシャル ワークショップ期間中はお休みになります。自由研究でお使いになるワークシート等をご希望の方は、有料ゾーンチケットをおもちになり、特設コーナーにお申し出ください。(尚、一部別途、有料購入となるものがあります)

《本件に関する問い合わせ先》

日本サッカーミュージアム
〒113-8311 東京都文京区サッカー通り(本郷3-10-15)JFAハウス TEL:03-3830-2002
夏季特別開館期間:7月23日(土)~9月4日(日) ※期間中無休
夏季特別開館期間中開館時間:10:00 ~ 18:00(最終入場 17:30)
入場料:大人500円 小中学生300円(各種割引有り)
アクセス:JR御茶ノ水駅、東京メトロ「御茶ノ水」駅から徒歩約6分
(駐車場はございませんので、ご来場には一般交通機関をご利用下さい。)

移籍リスト第16-24号

夏休み自由研究スペシャルトークイベント2日目~「審判員のお仕事」開催~

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日本サッカーミュージアムは、こどもたちにサッカーへの興味、関心を高めてもらうことを趣旨として、夏休み自由研究イベントを開催しています。期間限定のスペシャルイベントとして二日目のトークイベントを9日(火)に開催しました。

今回は 「審判員のお仕事」としてプロフェッショナルレフェリー扇谷健司さんにお話をしていただきました。Jリーグ審判員が実際に使用する、レフェリー間の「コミュニケーションシステム」の紹介や、アシスタントレフェリーが使用するフラッグに装着されている「シグナルビープ」の実物を実際に子どもたちが装着しての実演など、子どもたちだけでなく、保護者の方々も初めての経験に場内は歓声が上がっていました。扇谷さんの失敗談などで、参加者はより身近にサッカーの審判員の仕事に触れることが出来ました。

参加者の感想

松田知大君
ホームページに紹介されたイベントの中で、これを選びました。おもしろい映像がたくさん見られて楽しかったです。アシスタントレフェリーの旗から音が出たことに、びっくりしました。扇谷さんからサインをもらいました。

高橋心翔君、陽心さん
サッカー新聞を作ろうとして、ミュージアムに来ました。偶然、トークイベントがあってラッキーでした。審判の仕事を具体的に知ることができて良かったです。

河村能都君
審判員に興味があって、ミュージアムに来ました。J1、J2、J3、JFLで審判員の割当が違うことを初めて知りました。審判員がサッカーのルールをすみずみまで知っていることが、すごいと思いました。

成澤夢行君
将来の夢は審判員です。その夢に向けて、扇谷さんのお話は役に立ちました。しかも笛やグリーンカード、イエローカード、レッドカードまでもらえてとても嬉しいです。

今後の夏休み自由研究スペシャル トークイベント・ワークショップ

8月10日(水)11:00/14:00
(1日2回)
からだの中身をはかってみよう。~プロサッカー選手のカラダのひみつ~
株式会社タニタ企画開発部 生体科学課、小澤智子さん
※10:00よりJリーグのクラブ等で使用されている㈱タニタ製「体組成計」で、体重・脂肪量・筋肉量等の計測ができます。
(身長を申告していただいた6歳以上の方に限ります)
8月11日(木・祝)11:00/14:00
(1日2回)
僕の小学生時代の夏休み
(元Jリーグ選手平間智和さん、高田保則さん)
8月12日(金)11:00/14:00
(1日2回)
ケガの予防でチャンスをつかめ!
育成年代の外傷・障害予防・応急措置
(なでしこジャパンアスティックトレーナー中野江利子さん)

※会場への入場には有料ゾーンチケット(当日のみ有効)が必要となります。
※対象:小中学生+保護者 1日2回入れ替え制
※観覧希望者多数の場合は、入場規制を行いご入場いただけない場合があります。
※【夏休み自由研究イベント】は、スペシャル トークイベント期間中はお休みになります。自由研究でお使いになるワークシート等をご希望の方は、有料ゾーンチケットをおもちになり、特設コーナーにお申し出ください。(尚、一部別途、有料購入となるものがあります)

スペシャル ワークショップ(このイベントだけは「事前申し込み」が必要です) 

みんなでサッカー世界新聞(ブラジル編)を作ろう!:自分だけのサッカー新聞作りに挑戦します。

日程

8月13日(土)10:00~12:30/14:30~17:00
(1日2回)
講師:寺島朋也さん
(サッカー新聞エルゴラッソ、サッカー世界図鑑編集長)
8月14日(日)14:30~17:00
(1日1回)

※対象:小学校4年~6年生 各回40人/ネットによる事前申し込みが必要です。
以下に記載したURLよりお申し込みください。
https://goo.gl/dmsCZr

※会場への入場には有料ゾーンチケット(当日のみ有効)が必要となります。
※参加される小学生の保護者の方の観覧は可能です。その他一般の方は観覧できません。※主催者側及び出演者の諸事情により、内容等の変更及びイベント中止の場合がございます。予めご了承ください。
※【夏休み自由研究イベント】は、スペシャル ワークショップ期間中はお休みになります。自由研究でお使いになるワークシート等をご希望の方は、有料ゾーンチケットをおもちになり、特設コーナーにお申し出ください。(尚、一部別途、有料購入となるものがあります)

《本件に関する問い合わせ先》

日本サッカーミュージアム
〒113-8311 東京都文京区サッカー通り(本郷3-10-15)JFAハウス TEL:03-3830-2002
夏季特別開館期間:7月23日(土)~9月4日(日) ※期間中無休
夏季特別開館期間中開館時間:10:00 ~ 18:00(最終入場 17:30)
入場料:大人500円 小中学生300円(各種割引有り)
アクセス:JR御茶ノ水駅、東京メトロ「御茶ノ水」駅から徒歩約6分
(駐車場はございませんので、ご来場には一般交通機関をご利用下さい。)

日本サッカーミュージアム 入館者56万人目を迎える

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日本サッカーミュージアムは、2016年8月10日10時10分、56万人目の入館者をお迎えしました。

56万人目のお客さまは、新潟県にお住まいの志賀桧大(しがかいと/9歳)さん。志賀さんには、日本サッカーミュージアムより、ヴァイッド・ハリルホジッチ日本代表監督のサイン入りボールなど、ミュージアムの記念品を贈呈しました。

入館者総数は、これまでの地下2階ピッチの有料ゾーン入場者総数を累計したものです。

56万人目記念来館者コメント

志賀桧大さん
夏休み最大のイベントがサッカーミュージアムに来ることでした!初めて来館して、記念来館者にもなれて夏休みの思い出になりました。オリンピック日本代表には、スウェーデン戦でいっぱい得点を決めて勝ってグループステージを突破して、ノックアウトステージでも勝って金メダルをとってほしいです。浅野拓磨選手に得点を決めてほしいです。とてもうれしいです!

 

日本サッカーミュージアム夏休み自由研究イベント

日本サッカーミュージアムでは、8月1日(月)から8月23日(火)の期間、夏休み自由研究イベントスペースを開設し、小中学生の自由研究をお手伝いします。サッカーには自由研究につながるテーマがたくさんあります。会場内のスペースで、その場で調べたり、作ったりすることができます。
2016年8月1日(月)~7日(日)、8月15日(月)~23日(火) [10:00~ 8:00(最終入場 17:30)]

日本サッカーミュージアム夏季特別開館期間

7月23日(土)~9月4日(日) ※期間中無休
開館時間:10:00 ~ 18:00(最終入場 17:30)

「全日本知的障がい者サッカー交流大会/御殿場サマーカップ´16」を時之栖スポーツセンターで開催

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「全日本知的障がい者サッカー交流大会/御殿場サマーカップ’16」が8月6日(土)・7日(日)、時之栖スポーツセンター(静岡県御殿場市、裾野市)で行われました。

第11回目となる今大会は、全国から総勢30チームが出場しました。参加チームは、学校、施設、事業所、地域スポーツ団体の単独チームのエントリーとし、13歳以上の選手が対象です。スポーツ参加促進と競技力育成を目標としている同大会は、社会人になってサッカーをする機会が減ってしまった特別養護支援学校(学級)の卒業生も多数、参加し、好天の中で熱戦を繰り広げました。

さらに今回は、地元静岡県でアンプティサッカーのチームを立ち上げるために作られた「ガネーシャ静岡AFC」の協力のを得て、アンプティサッカーの体験会も行われ、選手や観客が参加しました。

大会概要

大会名

全日本知的障がい者サッカー交流大会/御殿場サマーカップ´16

日時

平成28年 8月6日(土)・7日(日)

場所

静岡県御殿場市 裾野市 時之栖スポーツセンター

主催

NPO法人 静岡FIDサッカー連盟

共催

NPO法人 日本知的障がい者サッカー連盟

主管

NPO法人 静岡FIDサッカー連盟

後援

公益財団法人日本障害者スポーツ協会、一般社団法人日本障がい者サッカー連盟、静岡県、静岡県教育委員会、静岡県サッカー協会、公益財団法人静岡県障害者スポーツ協会、一般財団法人静岡県サッカー協会

主催者コメント

瀬戸脇正勝NPO法人 静岡FIDサッカー連盟
近隣にチームが少なく試合経験の少ない選手たちに試合を楽しんでもらおうと企画したのがこの大会の始まりです。最初は主催者側も気を使い、部屋の使い方、温泉の楽しみ方等たくさんのインフォメーションを出していました。時之栖スポーツセンターの方にも随分相談に乗っていただきました。選手が安全に楽しめる配慮は欠かせませんが、選手も大会自体も大きく成長してきました。良い経験は、成長を促します。自分のことは自分でする、笑顔で挨拶を交わす、友達と楽しむなどサッカー以外の成長もたくさんもたらしている大会だと自負しています。

最近では、各県のトップチームが参加するようになり、大会への期待をますます感じているところです。今年は、アンプティサッカーの体験会も企画しました。参加者は、「難しい」、「腕が痛い」などアンプティの選手にたくさんの感想を述べていました。アンプティの選手も、大会の規模や皆の一生懸命さに感動したようです。また、今年は指導者の交流会も行いました。この大会が、指導者の連携、障がい者のサッカーの理解啓発や普及に大きく貢献できるように、充実、発展させていきたいと考えています。


日本サッカーミュージアム夏休み自由研究スペシャルトークイベント3日目 からだの中身をはかってみよう。~プロサッカー選手のからだのひみつ~

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日本サッカーミュージアムは、こどもたちにサッカーへの興味、関心を高めてもらうことを趣旨として、夏休み自由研究イベントを開催しています。期間限定のスペシャルイベントとして三日目のトークイベントを10日(水)に開催しました。
今回は「からだの中身をはかってみよう。~プロサッカー選手のからだのひみつ~」というテーマで株式会社タニタ企画開発部生体科学課小澤智子さんにお話をしていただきました。

開館と同時に、たくさんの方々が入場され、株式会社タニタから特別に持ち込まれた、日本代表選手を始めプロのサッカー選手が使用している体組成計を使って、自分の筋肉量や体脂肪率などを計測し、トークイベントに参加しました。
参加者は、各年代の日本代表選手の平均身長、体重、そしてポジションごとの筋肉の量の話や一流と呼ばれる選手は、小学生の時から毎日体重計に乗って自分の体について気配りをしているという話に感心したり、自分のからだづくりのためには運動だけでなく、食事のバランスや睡眠時間が必要という話に熱心に聞き入っていました。

出演者コメント

小澤智子さん(株式会社タニタ企画開発部生体科学課)
子ども達がからだの中身を計測するという機会はあまりないので、今回はかってもらえて嬉しかったです。また、保護者の方も一緒にはかっていただいたので、親子のコミュニケーションの機会にもなったのではないでしょうか。
サッカーをしていく上では、からだが資本ですから、子ども達にはもっとからだに興味を持ってほしいと思っています。長く現役を続けている選手は、自分のからだについてよく知り、また、からだを大事にしている人ばかりです。ぜひ今回のトークイベントを機会に、からだについてもっと知ってもらえればと思います。

参加者コメント

岡本紋佳さん
説明がわかりやすく、体組成が何かということについて学ぶことができました。実際に体組成をはかってみて、筋肉量が少なかったのですが、バランスよくついていたので、これからも気をつけてトレーニングしたいです。
Jリーガーの標準的な食生活や習慣も学べたので、今後に役立つと思います。

山本健太郎君
サッカー選手がたくさん食べることに驚きました。自分もサッカーの選手になりたいのですが、今日、体組成をはかってみて自分は筋肉量が少ないことがわかったので、がんばって、たくさんバランスのよい食事をとりたいと思います。


今後の夏休み自由研究スペシャル トークイベント・ワークショップ

8月11日(木・祝)11:00/14:00
(1日2回)
僕の小学生時代の夏休み
(元Jリーグ選手平間智和さん、高田保則さん)
8月12日(金)11:00/14:00
(1日2回)
ケガの予防でチャンスをつかめ!
育成年代の外傷・障害予防・応急措置
(なでしこジャパンアスティックトレーナー中野江利子さん)

※会場への入場には有料ゾーンチケット(当日のみ有効)が必要となります。
※対象:小中学生+保護者 1日2回入れ替え制
※観覧希望者多数の場合は、入場規制を行いご入場いただけない場合があります。
※【夏休み自由研究イベント】は、スペシャル トークイベント期間中はお休みになります。自由研究でお使いになるワークシート等をご希望の方は、有料ゾーンチケットをおもちになり、特設コーナーにお申し出ください。(尚、一部別途、有料購入となるものがあります)

スペシャル ワークショップ 

みんなでサッカー世界新聞(ブラジル編)を作ろう! 自分だけのサッカー新聞作りに挑戦します。

8月13日(土)10:00~12:30/14:30~17:00
(1日2回)
講師:寺島朋也さん
(サッカー新聞エルゴラッソ、サッカー世界図鑑編集長)
8月14日(日)14:30~17:00
(1日1回)

このイベントだけは「事前申し込み」が必要です。対象:小学校4年~6年生
https://goo.gl/dmsCZr

※会場への入場には有料ゾーンチケット(当日のみ有効)が必要となります。
※参加される小学生の保護者の方の観覧は可能です。その他一般の方は観覧できません。※主催者側及び出演者の諸事情により、内容等の変更及びイベント中止の場合がございます。予めご了承ください。
※【夏休み自由研究イベント】は、スペシャル ワークショップ期間中はお休みになります。自由研究でお使いになるワークシート等をご希望の方は、有料ゾーンチケットをおもちになり、特設コーナーにお申し出ください。(尚、一部別途、有料購入となるものがあります)

JFAなでしこひろば特定非営利活動法人七里御浜FC(三重県)で開催

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NPO法人七里御浜FC主催のJFAなでしこひろばが8月3日(水)、三重県熊野市で開催されました。

今回のなでしこひろばには幼児から大人まで15名が集まり、初心者も経験者も一緒になって様々なメニューに取り組みました。

最初のウォーミングアップでは、参加者同士がたくさんコミュニケーションをとれるように、コーチと同じ動きをしながらランニングする「全身コーディネーション」と、二人一組でボール交換する「ボールフィーリング」を行いました。それぞれ簡単な動きから、いろいろなルールを設けて行うことで、参加者同士が一体感を感じ、自然と笑いあう場面も見られました。

ボールコントロールのトレーニングでは、「ウェッジコントロール」をテーマに取り組みました。まずは、自分の頭の上までボールを投げて、落ちてきたボールを地面に手で抑えるところから、コーチが無造作に投げたボールを足で抑えて、シュートにつなげるところまでを段階的にトレーニングしました。最初は感覚が掴めず、うまくできない子も多く見られましたが、時間の経過とともに「コーチ、できるようになったよ!」と成果を報告してくれる参加者の声も聞くことができました。最後に行ったミニゲームでは、参加者一人一人がボールに触りたいという想いがとても強く、必死にボールを追いかける姿が見られました。

今年の3月から始めたなでしこひろばですが、今回は参加回数が5回目に達した参加者が何人かいたので、受付の際に「なでしこひろば」のリストバンドを渡してあげると喜んで、早速身に付けて参加してくれました。

主催者コメント

西益史特定非営利活動法人七里御浜FC 理事長
小学生のうちは男子も女子も体力的な違いが小さいとはいえ、男の子と一緒にサッカーをすることに対して抵抗を感じている女の子が多くいて、そんな女の子が「なでしこひろば」に参加してくれているのだと思います。女子小学生のサッカー人口が増えて、活動が盛んになり、より楽しくサッカーをすることのできる環境作りを、これからも頑張っていきたいと思います。

保護者コメント

大野幸一さん
小学1年生の娘が4月からサッカーを習い始め、なでしこひろばには娘と妻が親子で参加しています。娘は男の子と一緒にやっているスクールのときよりも、なでしこひろばへ参加しているときのほうが、積極的にボールを取りに行っています。今回は帰省中の従姉妹も一緒に参加させてもらったこともあり、終始笑顔で楽しそうにボールを追いかけていました。子どもの友達づくりや体力向上にも繋がるので、今後も参加していきたいと思います。

JFAなでしこひろば

女の子から、お姉さんやお母さん、おばあちゃんまですべての女性がサッカーをもっと気軽に楽しんでいただける場所です。日本サッカー協会が認定した各地域の団体や施設の皆様によって運営されています。

JFAなでしこひろば

夏休み自由研究スペシャルトークイベント4日目~「僕の小学生時代の夏休み」開催~

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日本サッカーミュージアムは、こどもたちにサッカーへの興味、関心を高めてもらうことを趣旨として、夏休み自由研究イベントを開催しています。期間限定のスペシャルイベントとして四日目のトークイベントを11日(祝・木)に開催しました。

今回は「僕の小学生時代の夏休み」というテーマで横浜マリノス(当時)、ベガルタ仙台等で活躍した平間智和さん、湘南ベルマーレ、ザスパ草津(当時)等でプレーした高田保則さんにお話をしていただきました。

参加者は、おふたりの少年時代の思い出や練習に対する心構えの大切さ、サッカーを楽しんでプレーして欲しいという話を熱心に聞き入っていました。また、午後の部では、エクアドルでプロサッカー選手経験のある中川賀之さんが見学にいらしており、平間さんの呼びかけに応え、飛び入りでトークに参加し、エクアドルのサッカー中心の生活などを話していただきました。

出演者のコメント

平間智和さん
こどもたちに自らの経験を伝えるということは、いつも難しいです。しかし、その分やりがいもありますし、今回のイベントもとても楽しかったです。こどもたちには、多くの出会いを持ってもらいたいと思っています。

高田保則さん
今回、「小学生時代の夏休み」というテーマでしたが、時代が違うこともあり、自らの経験を伝えにくいところがありました。しかし、時代が変わっても「楽しい」と思うことが大切です。こどもたちには、それぞれ夢を見つけて、それに本気で向かっていってほしいと思います。

中川賀之さん
こどもたちには、楽しい思いをたくさんしてほしいです。すべてを純粋に楽しめることができるのは、こどもの時だけだと思っています。それは、おとなになり始めてからでは、なかなかできません。だからこそ、こどものうちに楽しい思い出をたくさん作ってください。

参加者の感想

高橋むつみさん
中学一年生でサッカーをしているので、Jリーグの選手だった方の話を聞きたくて参加しました。自分はサイドバックをしていますが、中盤の選手がどんなことをこころがけているか等の話は、とても参考になりました。

長山禅君
僕はトップでプレーしていて、同じポジションだった高田さんに質問に答えてもらい、参考になりました。プロの選手を目指して、毎日ボールを蹴ろうと思いました。

扇谷一穂君
来館してからイベントのことを知り、自分もサッカーをしているので、ぜひJリーグの元選手のお話を聞いてみたいと思い参加しました。サッカーのことから勉強の取り組み方まで、いろいろなことが聞けて良かったです。自分の生活やサッカーの練習に活かしていきたいです。

今後の夏休み自由研究スペシャル トークイベント・ワークショップ

8月12日(金)11:00/14:00
(1日2回)
ケガの予防でチャンスをつかめ!
育成年代の外傷・障害予防・応急措置
(なでしこジャパンアスティックトレーナー中野江利子さん)

※会場への入場には有料ゾーンチケット(当日のみ有効)が必要となります。
※対象:小中学生+保護者 1日2回入れ替え制
※観覧希望者多数の場合は、入場規制を行いご入場いただけない場合があります。
※【夏休み自由研究イベント】は、スペシャル トークイベント期間中はお休みになります。自由研究でお使いになるワークシート等をご希望の方は、有料ゾーンチケットをおもちになり、特設コーナーにお申し出ください。(尚、一部別途、有料購入となるものがあります)

スペシャル ワークショップ(このイベントだけは「事前申し込み」が必要です) 

みんなでサッカー世界新聞(ブラジル編)を作ろう!:自分だけのサッカー新聞作りに挑戦します。

日程

8月13日(土)10:00~12:30/14:30~17:00
(1日2回)
講師:寺島朋也さん
(サッカー新聞エルゴラッソ、サッカー世界図鑑編集長)
8月14日(日)14:30~17:00
(1日1回)

※対象:小学校4年~6年生 各回40人/ネットによる事前申し込みが必要です。
以下に記載したURLよりお申し込みください。
https://goo.gl/dmsCZr

※会場への入場には有料ゾーンチケット(当日のみ有効)が必要となります。
※参加される小学生の保護者の方の観覧は可能です。その他一般の方は観覧できません。※主催者側及び出演者の諸事情により、内容等の変更及びイベント中止の場合がございます。予めご了承ください。
※【夏休み自由研究イベント】は、スペシャル ワークショップ期間中はお休みになります。自由研究でお使いになるワークシート等をご希望の方は、有料ゾーンチケットをおもちになり、特設コーナーにお申し出ください。(尚、一部別途、有料購入となるものがあります)

《本件に関する問い合わせ先》

日本サッカーミュージアム
〒113-8311 東京都文京区サッカー通り(本郷3-10-15)JFAハウス TEL:03-3830-2002
夏季特別開館期間:7月23日(土)~9月4日(日) ※期間中無休
夏季特別開館期間中開館時間:10:00 ~ 18:00(最終入場 17:30)
入場料:大人500円 小中学生300円(各種割引有り)
アクセス:JR御茶ノ水駅、東京メトロ「御茶ノ水」駅から徒歩約6分
(駐車場はございませんので、ご来場には一般交通機関をご利用下さい。)

夏休み自由研究スペシャル トークイベント5日目~「ケガの予防でチャンスをつかめ!育成年代の外傷・障害・応急処置」開催~

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日本サッカーミュージアムは、こどもたちにサッカーへの興味、関心を高めてもらうことを趣旨として、夏休み自由研究イベントを開催しています。期間限定のスペシャルイベントとして五日目のトークイベントを12日(金)に開催しました。

今回は「なでしこジャパン」のアスレティックトレーナーの中野江利子さんに、育成年代の選手によくみられるケガと、その予防や処置の仕方についてお話いただきました。また、ケガ予防のためのストレッチや足関節のトレーニング方法を紹介していただき、実際に参加者に体験してもらいました。最後はSAMURAI BLUE(日本代表)やなでしこジャパン(日本女子代表)のオフ・ザ・ピッチでの行動を紹介し、日々の生活の中で「自分のことは自分でする」、「仲間を大切にする」など、日常の行動がいかに大切かというお話で締めくくっていただきました。

出演者のコメント

中野江利子さん
こどもたちを相手に話す機会はあまり無いので難しかったですが、言葉遣いや分かりやすい説明を心がけました。参加してくれた子供たちの意識が高く、とてもうれしく思いました。これからサッカーを続けていく上で重要なセルフケアや人間性について伝えられ、こどもたちが理解してくれたことがとてもよかったと思っています。

参加者の感想

菅原啓君
実際に「ねんざ」のリハビリ・メニューをやってみて、脚が痛かったけれど、楽しかったです。サッカーをやっているので、今日、学んだことを活かしていきたいと思います。

朝倉希望君
ケガの予防や処置、RICE処置法やバランスボール・ディスクのリハビリでの利用法など、いろいろなことを知ることができて良かったです。バランスボールは自宅でもやってみたくなりました。

野田竣介君、野田悠史君
ケガをたくさんしているので、ケガをしない対策を知るために参加しました。応急処置の時、ケガの部分を圧迫するということをはじめて知りました。ケガの予防にはストレッチをすることが大事だと分かったので、実践したいと思います。また、今日学んだことをまとめ、自由研究として提出しようと思っています。

小林遼大君
トークイベントには初めて参加しました。ケガの予防やリハビリのことをたくさん学べました。SAMURAI BLUE(日本代表)のロッカールームは使用後もきれいで、すごいと思いました。自分も見習って、整理整頓したいです。

今後の夏休み自由研究スペシャル ワークショップ

スペシャル ワークショップ(このイベントだけは「事前申し込み」が必要です) 

みんなでサッカー世界新聞(ブラジル編)を作ろう!:自分だけのサッカー新聞作りに挑戦します。

日程

8月13日(土)10:00~12:30/14:30~17:00
(1日2回)
講師:寺島朋也さん
(サッカー新聞エルゴラッソ、サッカー世界図鑑編集長)
8月14日(日)14:30~17:00
(1日1回)

※対象:小学校4年~6年生 各回40人/ネットによる事前申し込みが必要です。
以下に記載したURLよりお申し込みください。
https://goo.gl/dmsCZr

※会場への入場には有料ゾーンチケット(当日のみ有効)が必要となります。
※参加される小学生の保護者の方の観覧は可能です。その他一般の方は観覧できません。※主催者側及び出演者の諸事情により、内容等の変更及びイベント中止の場合がございます。予めご了承ください。
※【夏休み自由研究イベント】は、スペシャル ワークショップ期間中はお休みになります。自由研究でお使いになるワークシート等をご希望の方は、有料ゾーンチケットをおもちになり、特設コーナーにお申し出ください。(尚、一部別途、有料購入となるものがあります)

《本件に関する問い合わせ先》

日本サッカーミュージアム
〒113-8311 東京都文京区サッカー通り(本郷3-10-15)JFAハウス TEL:03-3830-2002
夏季特別開館期間:7月23日(土)~9月4日(日) ※期間中無休
夏季特別開館期間中開館時間:10:00 ~ 18:00(最終入場 17:30)
入場料:大人500円 小中学生300円(各種割引有り)
アクセス:JR御茶ノ水駅、東京メトロ「御茶ノ水」駅から徒歩約6分
(駐車場はございませんので、ご来場には一般交通機関をご利用下さい。)

日本サッカーミュージアム夏休み自由研究スペシャル ワークショップ~「みんなでサッカー世界新聞(ブラジル編)を作ろう!」開催~

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日本サッカーミュージアムは、こどもたちにサッカーへの興味、関心を高めてもらうことを趣旨として、夏休み自由研究イベントを開催しています。

期間限定のスペシャルイベントとして、13日(土)、14日(日)に「みんなでサッカー世界新聞(ブラジル編)を作ろう!」と題し、自分だけのサッカー新聞作りに挑戦するワークショップを開催しました。

講師は、サッカー新聞「エル・ゴラッソ」、「サッカー世界図鑑」編集長の寺島朋也さん。参加者はエル・ゴラッソの本物の紙面キットを使い、自分で写真を選んでの表紙づくり、紙面のレイアウト、そして「いつ、どこで、だれが、なにをした」を整理して記事を書き始めるコツを教わり、自分だけの新聞を作ることに挑戦しました。

寺島さんは、ブラジルという国のなりたちが移民から始まり、多人種・多文化の人々がサッカーを軸にまとまっていったこと、「王様」ペレ選手の活躍によりワールドカップで優勝し、「サッカー王国」と呼ばれるまでになったことを説明しました。そして最後に、2050年の世界を想像してみようと語りかけました。将来豊かな国になっていると予想される「BRICS」と呼ばれる有力新興国の紹介は、小学生には少し難しい経済の話でしたが、ブラジル、ロシア、南アフリカというBRICSに含まれている国がワールドカップ開催国であるという説明には、参加者だけでなく付き添いの保護者の方々もうなずいていました。

参加者が大好きなサッカーを鍵に、クイズや質問を通してブラジルが紹介されましたが、どの参加者も活発に手を挙げて答え、その知識を持って新聞作りに真剣に取り組みました。

リオデジャネイロオリンピックのページは空欄になっていて、結果が出てから自分だけの記事を書き込み、新聞は完成します。

参加者の感想

宮林隆之介君
普段からJFAのホームページを見ていますが、今回のイベントはお母さんが見つけてくれました。今自分で自由研究のために「オリンピック新聞」を作っています。2014年のワールドカップからサッカーが好きになり、ブラジルにも興味がありました。実際にサッカー新聞を作ってみると、情報をまとめることが難しかったけれど、写真やデータを切って貼る作業は楽しかったです。新聞ができ上がった時はうれしかったです。

市川隼乃介君
新聞がテーマの夏休みの宿題があっていろいろ調べたところ、このイベントを見つけました。サッカーが好きな自分にはピッタリのイベントでした。ブラジルがワールドカップで5回も優勝していることや、ペレ選手のすごさを知ることができました。新聞作りは、やり方を教わっても、いざやってみると難しかったです。それでも、いろんな資料を切ったり貼ったりするのは楽しかったです。

小林和祈君
一昨年の自由研究のイベントにも参加しました。いろいろなことを調べて書くことが好きなので、今回も楽しそうだと思って参加しました。ブラジルのことを大変わかりやすく説明してもらえ、新聞作りはいろいろなイメージが湧いて、写真をたくさん切り抜いて使いました。楽しかったです。いつかブラジルに行ってみたいと思いました。

スペシャルイベントは14日で終了しましたが、引き続き「夏休み自由研究イベント」を開催しています。皆さまのご参加をお待ちしています。

夏休み自由研究イベント

開催期間:
2016年8月15日(月)~23日(火)  10:00~18:00(最終入場 17:30)

会場:
日本サッカーミュージアム 1F ヴァーチャルスタジアム

料金:
本イベントへの参加には、有料ゾーンチケットが必要となります。

◯調べてみよう!

①サッカー歴史新聞を作ろう(入場料のみ)
「年表」、「写真素材」、「新聞台紙」をセットにしたキットと、関連する本や資料を揃えています。新聞を作成しながら、楽しく日本サッカーの歴史について知ることができます。完成した新聞はラミネート加工(有料)ができます。

②日本代表ユニフォームやサッカーボールの進化を調べてみよう(入場料のみ)
ユニフォームとサッカーボールの機能やデザイン、コンセプトなどを調べることができます。ワークシートをご用意しています。

◯作ってみよう!

①ユニフォーム型マスコットを作ろう!(※入場料の他に300円/個材料費がかかります)
ユニフォーム型のふわふわのクッション素材に、思い思いの色をつけて、世界にひとつのマスコットをつくることができます。

②ミサンガを作ろう!(入場料のみ)
好きな色の素材を使って、オリジナルのミサンガを編むことができます。ブラジル気分を味わいましょう。

《本件に関する問い合わせ先》

日本サッカーミュージアム
〒113-8311 東京都文京区サッカー通り(本郷3-10-15)JFAハウス TEL:03-3830-2002
夏季特別開館期間:7月23日(土)~9月4日(日) ※期間中無休
夏季特別開館期間中開館時間:10:00 ~ 18:00(最終入場 17:30)
入場料:大人500円 小中学生300円(各種割引有り)
アクセス:JR御茶ノ水駅、東京メトロ「御茶ノ水」駅から徒歩約6分
(駐車場はございませんので、ご来場には一般交通機関をご利用下さい。)

【j-futsal連動企画】グリーンアリーナ神戸カップフットサルフェスティバル2016募集スタート!シニア、U-18女子などのカテゴリーで開催!

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JFAエンジョイフットサル総合サイトj-futsalでは、いつでも、どこでも、だれでも楽しむことができるフットサルの様々な情報をお伝えしています。身近なフットサル場の情報を検索したり、一人ひとりのニーズに合ったイベントを探して、そのまま簡単にエントリーできる機能を提供しています。

j-futsalでは、8/9(火)より「グリーンアリーナ神戸カップフットサルフェスティバル」の募集を開始しました。本フェスティバルは特定非営利活動法人神戸アスリートタウンクラブが主催となり、産経新聞社に共催いただきます。この大会はフットサルを楽しみたいと考えている方々が増える中で、試合をする機会が少ないシニア層を中心に、多くの方々がフットサルを楽しめる環境づくりに寄与することを目指し、今年3月に第1回大会が開催されました。今回募集を行う第2回大会は、シニアに加えて、競技機会が少ない「U-18女子」のカテゴリーを新設し、関東・東海・関西地方で9月と10月に予選を開催します。全国大会は、兵庫県のグリーンアリーナ神戸で行います。

申込みはj-futsal上で簡単に行うことができます。以下ご確認のうえお申込みください。

申込み方法

(1)j-futsalでメンバー登録

申込者(チーム管理者)および参加者はj-futsalメンバー登録が必須となっています。まだ登録していない選手やメールアドレスをお持ちでないお子様は、ご家族の方がファミリーメンバー登録機能を利用して登録も可能です。

新規メンバー登録方法
ファミリーメンバー登録ガイド
よくある質問

(2)チームの設定

チーム管理者(代表者)が行ってください。申し込みに先立ち、あらかじめチームを作成し所属メンバーを設定する必要があります。設定は、チーム管理者(代表者)のマイページから行います。マイページ上から「所属チーム」を選択し、「新規メンバーを招待する」をクリックし、メンバーに招待メールを送ります。メールを受け取ったメンバーはチームへの所属申請を行うことで、設定が完了します。ファミリーメンバー登録をしている場合は、どのメンバーをチームに所属させるかを選択できます。招待された方が未登録の場合は、登録画面へ移動します。

チーム作成・招待・所属ガイド
よくあるご質問

(3)イベントへの申し込み(詳しい申し込みの流れは、各大会j-futsalイベント詳細ページをご覧ください。)

チーム管理者(代表者)が行ってください。チーム代表者は、j-futsalへログインした状態で、大会ホームページ(http://gacup.jp/)から参加したい日程をクリックし、j-futsalイベント詳細ページで「イベント申込」をクリックします。利用規約に同意し、参加チームを選択し、ご住所等の申込チーム情報を入力します。チーム名はあらかじめ設定されているものから変更することも可能です。チームに所属しているメンバーのうち、大会への参加申込みをするメンバーを選択します。必要事項の入力が終わり、「この内容で申し込む」をクリックすると、申込完了画面に切り替わり、申込完了確認メールが届きます。

第1回大会(2016年3月)優勝・準優勝チーム

・ミックスカテゴリー
優勝:ハイプラ
準優勝:FIVE PIECES

・オーバー35カテゴリー
優勝:FCテッペイ
準優勝:マークス

・オーバー50カテゴリー
優勝:strong over bird
準優勝:ノルドーレ須磨FC

・U-12カテゴリー
優勝:ラポールFC
準優勝:アミティエFC

CPサッカー日本代表 2017IFCPF世界選手権の出場権を獲得

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2017年にアルゼンチンで行われるIFCPF世界選手権への出場権をかけた2016IFCPF世界選手権予選大会が、7月29日(金)から8月6日(土)まで、デンマークのヴァイエンで開催されました。

CPサッカーは正式には脳性まひ7人制サッカーと呼ばれ、杖無しで歩・走行可能な脳性まひ、脳外傷、脳血管障がい等による肢体不自由な方々がプレーします。少年サッカーと同じピッチ、ゴールのサイズで、1チームGK1名を含んだ7名で行ないます。1984年よりパラリンピック正式種目となっておりましたが、2020年の東京パラリンピックでは残念ながら、競技種目からはずれてしまいました。2024年パラリンピック大会での復帰をめざしています。

今回の予選大会には13カ国が出場し、8位までがIFCPF世界選手権の出場権を獲得します。今年4月に就任された安永聡太郎新監督の指揮下、予選通過を目指し熱戦を繰り広げました。日本はグループD、カナダ・デンマーク・フィンランドと同じグループでした。グループ2位となり、最終結果は8位。予選を無事通過し、来年のアルゼンチンでの本大会への出場権を獲得しました。

大会概要

大会名:
2016 IFCPF World Championship Qualification Tournament

主催:
IFCPF(International Federation of CP Football)

大会期間:
7月29日(金)〜8月6日(土)

開催地:
デンマーク ヴァイエン

試合会場:
Vejen Idraetscenter

参加国:
オーストラリア カナダ デンマーク フィンランド ドイツ 日本 韓国 北アイルランド ポルトガル スペイン ベネズエラ イラン スコットランド

監督・選手コメント

安永聡太郎監督
大変有意義な大会になったと強く感じております。チームとして、個人として、何が出来て何が出来なかったのか。出来たことは、チームとして連動した守備の構築でした。奪ってからのサイドでのカウンター攻撃はできました。但し、同レベルのチームに対してのみでしたが。対戦して勝てなかったチーム(カナダ、ポルトガル、オーストラリア)との差は何なのか。これは実際戦えたからこそ感じ取ることができました。6人のフィールドプレーヤーで、スペースをカバーしつつ、どのように攻守にハードワークを続けるか。これは日本が次のステージに上がる為に最優先でトレーニングしていかなくてはならないテーマだと思っています。勝つ為には得点が必要です。

今回の日本の得点パターンはセットプレーとカウンターによるものです。それが悪いとは思いませんが、上のステージのチームはボールを保持することで主導権を握ります。守備は連動しながらのハードワーク、攻撃はカウンターもできるし、ボール保持も出来る。ボールを失う時もカウンターを受けないようにボールを失って、上手く守備時のパワーを取り戻していました。この大会から、先ずはここから積み上げていくことが大切だと監督として強く感じています。私としても多くの経験を積むことができ、決断することを実戦の中で学ばせて頂きました。

黒田翔選手(チームキャプテン)
予選リーグ3試合は初戦、第2戦に勝利して2勝1敗で決勝トーナメントに進出することが出来ました。続くトーナメント1回戦の相手は前回大会で敗れたポルトガルでした。昨年の雪辱を晴らすためにもチーム一丸となって戦いましたが、結果は2対3で敗れました。試合内容は日本が先制点を挙げるも、相手に逆転されるという厳しい展開の中、同点に追いつき一瞬の隙をつかれ逆転を許してしまいました。勝てた試合を勝ちきることが出来ませんでした。その後も、一つでも良い順位で終わるためチームで戦い続けましたが、結果ベスト8で大会を終えました。

しかし、今大会で日本のサッカーのレベルが確実に成長しているのを感じました。中でも守備が今までよりも組織的でコンパクトに出来ていて、自分達がどこでボールを奪いたいのか、ボールを取ったらどう攻撃に繋げるのかがはっきりしていたので戦いやすいと感じました。チームの今後の課題は攻撃面で自分達の形を見つけだし、どう点を取っていくのか、それが日本チームの足りない所だと思いました。次のアルゼンチンでの世界大会はこれまでの経験を活かし、チーム一丸となり良い結果を残せるよう準備をして、次の大会に臨みます。皆さん応援宜しくお願いします。

大会ホームページ
IFCPF ホームページ 
日本CPサッカー協会ホームページ


2016年度JFA・SMCサテライト講座 in 神奈川(10/8、9、10) 受講生募集

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日本サッカー協会が主催する人材養成事業「JFAスポーツマネジャーズカレッジ(SMC)」のサテライト講座を、今年度も全国各地で開催しています。

今回のご案内は、神奈川県でのサテライト講座です。

日程は、10/8(土)、10/9(日)、10/10(月・祝)の3日間でのコースとなります。

講義内容は「ビジョン」、「環境分析」、「コミュニティデザイン」、「SWOT」、「行動計画」、「目標管理」と多岐にわたります。講義を通じて自立した魅力あるスポーツ組織づくりに必要となる明確なビジョンを描く力や、スポーツ組織の運営に必要なマネジメントの基本的な力を学ぶことができるSMCサテライト講座。多くの方のご参加をお待ちしています。

受講生募集要項はこちら
2016年度SMCサテライト講座 実施(募集)要項

JFAスポーツマネジャーズカレッジ(SMC)

JFAスポーツマネジャーズカレッジ(SMC)は、自立した魅力溢れるスポーツ組織づくりを推進し、スポーツ文化の創造、人々の心身の健全な発達と、社会の発展に貢献できる優秀なスポーツマネジャーを養成することを目的とした人材育成事業です。

詳しくはこちら

『JFAnews』8月情報号、本日(8月19日)発売!特集は「ユース年代、世界への挑戦」

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日本サッカー協会(JFA)は、“世界との差”を埋めるべく、さまざまな改革を進めています。昨年、日本代表の強化指針を策定、また、U-16インターナショナルドリームカップを創設するなど「世界基準」をテーマに全体の底上げを図っています。

そこで今号は、「ユース年代、世界への挑戦」と題し、U-16、U-19年代の選手や指導者に対するJFAの取り組みやアンダー世代の代表チームの強化策などについて特集します。

特集第一弾では、田嶋幸三JFA会長にインタビューを敢行。田嶋会長は、1993年にJFAの強化委員に就いた後、U-16/17日本代表監督、技術委員長を歴任するなど、長年、日本サッカーの強化・育成に携わってきました。当時を振り返りつつ、近年の日本サッカーの成長度や現在の課題、自身が掲げる「育成日本復活」に向けたビジョンなどについて語っています。

ご存知の通り、今年は、U-17、U-20ワールドカップの予選となるAFC選手権がそれぞれ9月、10月に控えています。もちろん目指すのはアジア制覇ですが、トップへの入り口となるこの年代の「個」の強化を見据え、JFAは選手や所属チーム、指導者に対してさまざまな働きかけをしています。その活動を追うとともに、内山篤U-19日本代表監督と森山佳郎U-16日本代表監督に、強化やチームづくりの狙いと大会への意気込みを語ってもらいました。

また、これまでのU-20、U-17年代のFIFA主催大会の成績と出場選手、U-19、U-16年代のAFC選手権の大会成績を一挙掲載。後にSAMURAI BLUE(日本代表)へと成長した選手の軌跡を読み取ることができます。

今号から新しい連載もスタートしました。今年4月にスタートさせた「JFAグラスルーツ推進・賛同パートナー制度」に伴い、この新連載では賛同パートナーの活動を紹介していきます。

第1回は、「補欠ゼロ」に取り組む東京都中野区の上鷺宮少年サッカークラブを取り上げます。クラブチームや少年団を運営する関係者の皆さんなど、多くのサッカーファミリーに読んでいただきたい連載です。

「クローズアップFA」は、長野県サッカー協会にスポットを当てました。

「サッカー後進県」と言われた長野県は、今ではJ2の松本山雅FCとJ3のAC長野パルセイロ、なでしこリーグ1部のAC長野パルセイロ・レディースの3クラブを擁するまでになりました。そのきっかけとなったのは一体何だったのか――。協会関係者必見の企画です。

「サッカー心育論」は、順応性を身につけるための“気づき”についてご紹介。「育成の学び場」は、JFAアカデミー福島女子で取り入れている「ゴールセッティング」(目指す選手像に近づくために、選手それぞれが「サッカー面」「コンディション面」「生活面」における目標を設定し、その達成に向けてトレーニングに取り組み、成果と課題を振り返るというもの)の具体的な手法などをお伝えします。

そのほか、9月1日にスタートするSAMURAI BLUEのアジア最終予選(Road to Russia)のプレビュー。大会レポートは、名古屋オーシャンズが史上最多となる3度目のアジア王者に輝いた「AFCフットサルクラブ選手権タイ 2016」、なでしこジャパンのスウェーデン遠征の模様、JFAアカデミー福島が初優勝を飾った「全日本女子ユース(U-15)サッカー選手権大会」をレポートします。

なお、『JFAnews』では巻末の「サッカーファミリー広場」に「サッカーお悩み相談室」のコーナーを設けています。トレーニング方法やメディカル、食育、レフェリング、フットサルなど、専門家が皆さんの質問にお答えします。疑問や悩んでいることなどがありましたら、是非、下記のアドレスにお便りをお寄せください。

●アドレス:jfanews@s-md.club
●タイトル:「JFAnews読者投稿」

次号『JFAnews』9月情報号は、リオデジャネイロオリンピックを特集します。発行は、9月20日(火)の予定です。お楽しみに。

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【j-futsal連動企画】「子どもたちに“本物のフットサル”を知ってもらいたい」JクラブとFクラブのフットサル交流大会

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フットサルは、いつでも、どこでも、だれでも、さまざまな形で楽しむことのできるスポーツです。JFAエンジョイフットサル総合サイト「j-futsal」では、フットサルに関するさまざまな情報を発信しています。

今年1月、新しい試みとなる「JクラブとFクラブによる小学生同士のフットサル交流大会」が、小平市民総合体育館で行われました。きっかけは2014年5月にFC東京が運営するフットサル場「FC東京パーク府中」でフットサルスクールを開校したことでした。関東フットサルリーグで選手経験のある横江コーチは、その経験からフットサル担当に。フットサルスクールに通う子どもが増加する中で、フットサルを専門とするFリーグのクラブと、フットサルスクールを持っているJリーグのクラブによる交流大会を企画しました。

大会にはJリーグのFC東京と川崎フロンターレ、Fリーグからフウガドールすみだと湘南ベルマーレ(P.S.T.C.LONDRINA)の4チームが参加。試合は人工芝ではなくフローリングのピッチで、正式なフットサル競技規則に基づいて行われました。

この試みについて、FC東京の横江塁コーチにお話を伺いました。

FC東京横江塁コーチコメント

フットサル特有の技術、戦術を子どものうちに学ぶことによって、サッカーにおいてもプレーの幅や選択肢を広げることができます。フットサルのボールは弾みにくく、サッカーに慣れていない子どもでもコントロールしやすいです。また人数が少なく、コートも狭いので、ボールタッチの回数も増えます。相手選手のプレッシャーが厳しくなるので、より素早く判断することが求められます。

交流会を通じて、サッカーだけでなくフットサルという選択肢があることを子どもたちに知ってもらいたいです。FC東京の中でもサッカーもフットサルも選べるという環境を充実させていきたいというのが僕の今の思いです。そうすればフットサルをプレーする人数も増えてきますし、サッカーをやっている子たちの視野も広がるのではないかと思っています。

大会結果や本記事の詳細は、JFAエンジョイフットサル総合サイト「j-futsal」でご覧いただくことができます。

子どもたちに“本物のフットサル”を知ってもらうために――。JクラブとFクラブのフットサル交流大会

j-futsalではこれからもフットサルの魅力をお伝えし、フットサルをする皆さんに役立つ情報をさまざまな角度から発信していきます。j-futsalにメンバー登録することで最新の情報をお届けします。一人でも多くの方とつながることができるよう、ぜひチームの仲間やご友人、ご家族にもj-futsalをご紹介ください。

ブラインドサッカー東日本リーグ2016、8月27日に東京都八王子市で開幕!

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8月27日(土)、ブラインドサッカー東日本リーグ2016がクーバー・フットボールパーク八王子富士森公園(東京都八王子市)で開幕します。以降、約4ヶ月にわたって東日本地域のブラインドサッカー(全盲クラス)の7チームとロービジョンフットサル(弱視クラス)の3チームが全9節のリーグ戦を繰り広げます。

東日本リーグは、普段ブラインドサッカーとの接点がない地域の方にもご観戦いただき、チームと地域の結びつきを強めることを目指して1都3県を周遊して行われます。観戦は無料。上位2チームには、2017年春に開催予定のクラブチャンピオンシップへの出場権が付与されます。

開幕第1節では、ブラインドサッカーが計2試合行われます。第一試合は、昨期リーグ準優勝の地元「たまハッサーズ」が「埼玉T.Wings」を迎えます。第二試合は、「松戸・乃木坂ユナイテッド」対「GLAUBEN FREUND TOKYO」で、東京都のチーム同士の対決となります。

ブラインドサッカー東日本リーグ2016 スケジュール

第1節8月27日(土)クーバー・フットボールパーク八王子富士森公園(東京都)
第2節9月18日(日)渋谷区立広尾中学校(東京都)
第3節9月24日(土)押原公園(山梨県)
第4節10月1日(土)慶應義塾大学日吉キャンパス(神奈川県)
第5節10月22日(土)文京区小石川運動場(東京都)
第6節11月5日(土)町田市総合体育館(東京都)
第7節11月6日(日)しながわ中央公園(東京都)
第8節11月19日(土)筑波大学セキショウフィールド(茨城県)
第9節12月11日(日)東京都福生市営福生野球場(東京都)

ブラインドサッカー東日本リーグ2016 第1節開催概要

日程:
2016年8月27日(土)
会場:
クーバー・フットボールパーク八王子富士森公園
会場詳細はこちら
対戦カード:
11:00~12:00 たまハッサーズ対埼玉T.Wings
12:30~13:30 松戸・乃木坂ユナイテッド対 GLAUBEN FREUND TOKYO

詳しくは、日本ブラインドサッカー協会公式サイトをご覧ください。

コメント

釜本美佐子 NPO法人日本ブラインドサッカー協会代表理事
今年も、いよいよ熱く長い東日本リーグ2016が始まります。私たちはブラインドサッカーとロービジョンフットサルを通じて、健常者と障がい者が当たり前に混ざり合う社会を目指しています。そして2020年のメダル獲得を目指して歩んでいきます。まだ実際にプレーを見たことがない方は、東日本リーグ戦が繰り広げられるお近くの会場にどうか足をお運びください。視覚に障がいのある者がこんなに激しく素晴らしいサッカーができるのかと驚くのと同時に、このスポーツの魅力を知っていただけると確信しています。これからもどうぞ皆様の熱いご支援、応援のほどよろしくお願いします。

フットサルを通じてソーシャルインクルージョンを!「フットサルオープンリーグ交流会2016」を開催

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精神障がい者・ひきこもり・不登校等の方々へのフットサルの活動普及・推進を行う千葉『共に暮らす』フットボール協会が7月17日(日)、千葉ポートアリーナ(千葉市)で「フットサルオープンリーグ交流会2016」(後援:千葉県サッカー協会、日本ソーシャルフットボール協会)を開催しました。

このイベントは、「障害の有無に関わらず共にフットサルを楽しめる方ならどなたでも」という参加条件のもと、様々な方がフットサルを通じた交流を通してソーシャルインクルージョン(※)を実践することを目的とし、当日は精神障がいを抱えた方や支援施設スタッフ、医療従事者、ひきこもり経験者、高校のサッカー部員など総勢約100名が参加しました。

交流会には、精神障がいフットサルチームが複数参加。くじびきにより、既存チームの垣根を超えたミックスチームを10チーム結成しました。まずは初対面のメンバー同士で自己紹介し、チーム名とリーダー、チーム目標決定のためのミーティングを行い、その後、フットサルゲームを実施しました。

昼休みには40歳以上の選手と女性による特別ゲームも実施し15名が参加しました。ゲーム終了後は目標の達成具合とチームのキャッチフレーズについて話し合って発表してもらい、最後にチーム内で寄せ書きを行いました。

※ソーシャルインクルージョン:「社会的包摂」。障がいのある方々が社会から隔離排除されるのではなく、社会の中で共に助け合って暮らしていこうという考え方。

参加者コメント

永井淳一さん
私は初対面の人たちと関わるのが苦手です。相手がどんなバックグラウンドをもった人物か、わからないからです。しかし、一つのボールを皆で無心になって追いかけているうちに一体感が出てきました。フットサルのパワーを感じました。そして、バックグラウンドなんて関係ないことに気づきました。昔からワールドカップやオリンピックなどはバックグラウンドの同じ「国」や「地域」で分けられてスポーツが大々的に行われてきました。今回の交流会のように障がいの有無に関係なく、多様な人々が集まりスポーツを一緒になって楽しむことは、言葉や人種、国境を越えていく力があると感じました。交流会を通じて、フットサルは私にとって、人と人を結ぶ架け橋のように感じられました。

主催者コメント

降屋守さん(千葉『共に暮らす』フットボール協会 副理事長)
わずか数時間一緒に同じチームとしてプレーしただけでメンバー同士が打ち解けあい、その思いが寄せ書きに現わされ皆さん感激した様子が見られました。主催者側も本当にやってよかったと感じられる会となりました。精神障がい者やひきこもりの中にはその特性や背景からコミュニケーションを苦手とする人もいますが、フットサルを通じてグループワーク形式で話し合いと交流を進めていく今回の様な形を「コミュニケーションフットサル」として今後も継続していくことで障害の有無に関わらない交流を促し、ソーシャルインクルージョンの理念を普及していきたいと考えています。

中津乃さん(交流会実行委員)
私は本フットサル交流会の実行委員として、出会ったばかりの参加者で編成したその日限りのチームでファシリテーター(司会進行)を務めました。最初の話し合いの中で、「チームみんながフットサルを楽しむためにはどうすればいいでしょう?」という私の質問に「一人ひとりがチームメンバー全員にパスをしよう!」「そのためにニックネームを呼び合いながらパスをしよう!」という目標を共有しました。いざフットサルゲームが始まると、次第にそれぞれのチームの特色が形成され、最後の振り返りの時にはメンバー全員にパスをするという自分たちのチーム目標も達成できており、一期一会チームとは思えない一体感を得ました。また、実行委員の私たちのコンセプトは様々な人を隔てることなく、みんなで楽しむことでしたので、私もチームメンバーの一人として夢中にプレーすることができました。チームみんなに感謝しています。

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