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Channel: JFA|公益財団法人日本サッカー協会 : サッカーファミリー
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ろう者サッカー男女日本代表 沖縄で合宿を実施

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2016年12月23日(金・祝)~25日(日)に沖縄県総合運動公園で、ろう者(デフ)サッカー男女日本代表の合宿が行われました。

天候にも恵まれ、暖かい環境での合宿となり、選手達にも体調コントロールがしやすいと好評でした。沖縄県サッカー協会の協力のもと、男子は、沖縄国際大学、那覇西高校、FCセリオーレと練習試合を、女子はヴィクサーレ沖縄FC(ナヴィータ)、琉球デイゴスと練習試合を行うなど、充実した合宿となりました。

12月24日(土)には沖縄県サッカー協会主催の「障がい者サッカーフェスティバル2016」が行われ、日本代表チームのメンバーも、デフサッカーのブース出展やデフサッカー体験会を開催しました。またメンバー自身も様々な障がい者サッカーの体験会に参加し、沖縄で行われている手動車椅子でのサッカーにもチャレンジしました。

また、知的障がい者サッカーの沖縄県選抜チームとデフサッカー男子日本代表との試合も行われました。エキシビジョンマッチながらも、双方真剣勝負で白熱した攻防が繰り広げられました。

初の沖縄合宿とフェスティバルへの参加で、新しい繋がりが出来ました。

デフサッカー日本代表は3月にも、男子(愛知県)女子(関東圏内)ともに合宿を行い、7月のデフリンピックに備えます。

選手コメント

細見尚史選手(デフサッカー男子日本代表キャプテン)
12月23日から3日間、7月に開催予定のデフリンピックに向けた合宿を沖縄で実施しました。期間中には「障がい者サッカーフェスティバル2016」も開催され、普段関わるきっかけが少ない他の障がい者サッカーを通して多くの方と触れ合うことができ、ろう者サッカーの選手にとっても良い機会をいただくことができました。また、沖縄県サッカー協会様の多大なご協力のもと、素晴らしい施設で対外試合も行うことができ、収穫の多い合宿となりました。今回の合宿に関わってくださいました全ての方々への感謝の気持ちを忘れずに、この貴重な経験を活かしてデフリンピックでのメダル獲得へ向けて引き続き邁進していきます。ありがとうございました。

阿部菜摘選手(デフサッカー女子日本代表キャプテン)
今回、初めて沖縄で合宿を行いました。練習をしていく中で、チームワークの大切さ、どんな気持ちでサッカーに励んでいるのか、色々と知ることができた合宿だったと思います。練習試合してくださったヴィクサーレ沖縄FC様、琉球デイゴス様、ありがとうございました。練習試合の中で色々な課題も見つけることができました。今後の練習に活かし、7月の大会でメダルを獲得できる様、頑張っていきたいと思います。


移籍リスト第17-07号

JFAなでしこひろば J-GREEN堺 (大阪府)で開催

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JFAなでしこひろばが1月7日(土)、大阪府堺市のJ-GREEN堺で開催されました。

同会場で行われるJOCジュニアオリンピックカップ第20回全日本女子ユース(U-18)サッカー選手権大会の関連イベントとして開催された今回のなでしこひろばには、子どもから大人まで22名の女性が集まり、普段利用できる機会が少ない天然芝のピッチでサッカーを楽しみました。

最初に、参加者の緊張と身体をほぐすため、ミニゲームを行いました。3グループに分かれてリレー形式で和気あいあいと競いあった後は、子どもチームと大人チームに分かれてゲームを実施。参加者たちは無我夢中でボールを追いかけてゴールを狙い、転んでも笑顔がこぼれ、全身でサッカーを楽しんでいる様子でした。

参加者だけでなく、コーチや周りで見ていた保護者まで、皆が笑顔の絶えないなでしこひろばとなりました。

なでしこひろば終了後は、全日本女子ユース(U-18)サッカー選手権大会の決勝戦を観戦し、参加者にとって大満足の1日となりました。

主催者コメント

加藤豪宏 J-GREEN堺事業部サブマネージャー
女性がサッカーを楽しむきっかけになればと思い、今回は天然芝のピッチでなでしこひろばを開催しました。普段はなかなか味わうことのできない「天然芝」のピッチでボールを思いきり蹴る体験をして欲しい、そして、1人よりみんなでやるサッカーの楽しさを経験して欲しいと思い企画しました。また、同会場で行われた全日本女子ユース(U-18)大会の決勝戦の前に行い、選手の保護者や観戦にご来場いただいた女の子や女性にも、気軽に当日参加が出来るような対応をとりました。会場のJ-GREEN堺は、天然芝・人工芝合わせてサッカーフィールド16面、フットサルフィールド8面の計24面があり、当日も多くの来場者が「なでしこひろば」に気軽に参加してくださいました。今後も、いつでも誰とでも、J-GREEN堺でサッカーを楽しめる機会を提供し続けます。これからも女子サッカーの発展・普及に微力ながら貢献できればと考えております。

参加者コメント

匿名希望の参加者さん
もっと頻繁に開催してほしいです。

匿名希望の参加者さん
シュートを決めることができて楽しかったです。

匿名希望の参加者さん
いつも男の子とプレーしているけれど、同じ世代の女の子と出来てうれしかった。これを機会に女子チームに入って、サッカーを習いたいと思いました。

匿名希望の参加者さん
初心者の女性だけで集まって、気軽に気楽に参加できるイベントがなかったので、この機会に参加ができてよかったです。

匿名希望の参加者さん
娘(中学生)と一緒にサッカーをやりたくて、今回一緒に参加しました。

匿名希望の参加者さん
サッカーは学生時代プレ-していましたがしばらく休んでいました。今日を機会に再開して、生涯現役でプレーし続けたいです。

JFAなでしこひろば

女の子から、お姉さんやお母さん、おばあちゃんまですべての女性がサッカーをもっと気軽に楽しんでいただける場所です。日本サッカー協会が認定した各地域の団体や施設の皆様によって運営されています。

JFAなでしこひろば

2016年度 JFA・SMCサテライト講座 in 栃木(2/18・19・25) 受講生募集

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日本サッカー協会が主催する人材養成事業「JFAスポーツマネジャーズカレッジ(SMC)」のサテライト講座を、全国各地で開催しています。

今回のご案内は、栃木県でのサテライト講座です。

2月18日(土)、2月19日(日)、2月25日(土)の日程で開催する3日間のコースとなります。

講義内容は「ビジョン」、「環境分析」、「コミュニティデザイン」、「SWOT」、「行動計画」、「目標管理」と多岐にわたります。

講義を通じて、自立した魅力あるスポーツ組織づくりに必要となる明確なビジョンを描く力や、スポーツ組織の運営に必要な「マネジメントの基本的な力」を学ぶことができるSMCサテライト講座。多くの方のご参加をお待ちしています。

JFAスポーツマネジャーズカレッジ(SMC)

JFAスポーツマネジャーズカレッジ(SMC)は、自立した魅力溢れるスポーツ組織づくりを推進し、スポーツ文化の創造、人々の心身の健全な発達と、社会の発展に貢献できる優秀なスポーツマネジャーを養成することを目的とした人材育成事業です。

詳しくはこちら

第2回静岡障がい者サッカーフェスティバルレポート ~つながりきょうゆうはってん~

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1月7日(土)と8日(日)にかけて、静岡県静岡市の清水ナショナルトレーニングセンターで、「障がい者サッカーを、知る、見る、やってみる、参加する」をコンセプトに、第2回静岡障がい者サッカーフェスティバルが開催されました。

障がい者サッカーの体験教室や各ジャンルの大会などが二日間にわたって行なわれ、会場にはサッカーファミリーの笑顔が広がりました。特に「ごちゃまぜサッカー」の試合では、地元の清水から、清水サッカー協会シニア委員会、清水第八プレアデス・マイア、清水第一中学校サッカー部、静岡在住のろう者サッカー選手ら、様々なカテゴリーの選手が混ざり合って、熱戦が繰り広げられました。

大会実施概要

名称:
第2回静岡障がい者サッカーフェスティバル

会場:
清水ナショナルトレーニングセンター(静岡市清水区山切1487-1)
IAIスタジアム日本平(静岡市清水区村松3880-1)
静岡市立清水庵原中学校(静岡市清水区原245)

主催:
NPO法人静岡FIDサッカー連盟

内容:
【1日目】1月7日(土)
知的障がい者サッカー:小、中、一般の大会
電動車椅子サッカー:大会
ブラインドサッカー:体験会
アンプティサッカー:体験会
意見交換会:知的障がい者サッカーの指導について

【2日目】1月8日(日)
知的障がい者サッカー:親善試合(静岡県選抜vs横浜F・マリノスフトゥーロ 於:IAIスタジアム)
アンプティサッカー:親善試合(東西対抗)
ソーシャルフットボール:大会
ごちゃ混ぜサッカー:体験会及び試合

主催者コメント

瀬戸脇正勝 NPO法人静岡FIDサッカー連盟
今年度も、あっという間のニ日間でした。初日は穏やかな冬の日差しの中、電動車椅子サッカーや知的障がい者サッカーの様々なゲーム、ブラインドサッカーやアンプティサッカーの体験教室が行われました。地域の少年団からJリーグ関係者まで多くの人で賑わいました。ニ日目は今にも振り出しそうな空模様のなかのフェスティバルでした。誰もが雨を覚悟しましたが、12時過ぎまで雨も降らず、ほぼ全日程を終えることができました。今年は、昨年参加できなかったろう者サッカーの方が参加でき、大変盛り上がりました。応援してくださった皆さん、参加した皆さん、体験した皆さん、お疲れ様でした。たくさんの笑顔をありがとうございました。また来年、お会いしましょう。

体験会参加者コメント

東海大翔洋高等学校中等部サッカー部部員
ブラインドサッカー体験会では、目が見えない中でサッカーをやることはすごく大変だと思いました。パスやシュートをするには、声がすごく大切だということも改めて感じました。またアンプティサッカーをやってみて、足がない人の大変さを知り、見かけたら何かしたくなりました。色々な障がいを持った前提でやったごちゃ混ぜサッカーは、外から見ていただけでは比較的楽に見えましたが実際にやってみると難しくて、ボールを蹴れなかったですし、全然走れませんでした。障がいのある人の気持ちに立って行うことが大切だと思いました。

知的障がい者サッカー大会参加者コメント

静岡チャレンジドJr.の保護者
どうなることかと心配していましたが、思った以上にサッカーになっていて、ほっとしました。子どもはボールを蹴ることができるたびに、毎回嬉しそうに報告に来ていました。次回の目標は、ボールを蹴っても報告に来ないことです。今回は「試合」だったので、いつもの練習のように「○点決める」のは難しいだろうと思い、目標を「ドリブルとパスをしてみる」にしました。実際はゴールを決めにいく形になっていましたが、『サッカー』を少しずつ分かってきているように思います。仲間と体を動かす楽しさが分かる幸せを大変ありがたく思います。

ごちゃ混ぜサッカー試合参加者コメント

NPO法人清水サッカー協会シニア委員会メンバー
皆さん、スピードがあり、テクニックがあり、とてもついていけないが楽しみました。ありがとうございました。

清水第八プレアデス・マイアメンバー
普段一緒にサッカーをしない人とプレーができて楽しかったです。障がいを持っていることは、一緒にサッカーをするうえで関係ないと感じました。みんな仲間です。

清水第一中サッカー部部員
いろいろな人とサッカーができて楽しかったです。

元ろう者サッカー男子日本代表選手
楽しくプレーできました。年齢や障がいに関係なく交流できるこのような機会がもっとあるといいです。デフサッカー、デフリンピックをたくさんの人に知ってもらえるようがんばります。

元ろう者サッカー女子日本代表
年代、障がいを越えて楽しくプレーできました。誰もが楽しくサッカーができる場所が増えていくことを願っています。

【j-futsal連動企画】グリーンアリーナ神戸カップフットサルフェスティバル決勝大会レポート

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フットサルは、いつでも、どこでも、だれでも、さまざまな形で楽しむことのできるスポーツです。JFAエンジョイフットサル総合サイト「j-futsal」では、フットサルに関する情報をたくさん発信しています。

今回はグリーンアリーナ神戸カップフットサルフェスティバルの決勝大会についてお伝えします。関東・東海・関西地区の3会場で、U-12、U-18女子、オーバー35・オーバー45の各地区予選大会が行われ、12月23日(金)に兵庫のグリーンアリーナ神戸で決勝大会が行われました。

決勝大会では、勝ち上がった23チームの戦いが繰り広げられました。

ご参加の皆さんには、j-futsalによるJFAエンジョイフットサルプレーヤー登録にご協力いただき、ウェブ上で簡単にエントリーできる機能をご利用いただきました。また、試合結果もj-futsal上に掲載され、各選手のマイページからは、大会の記録を確認することもできます。

j-futsalでは、今後もイベントの主催者やフットサル場との連携を強化し、フットサルをより身近に楽しんでいただける環境づくりを後押ししていきます。

優勝チーム

U-12カテゴリー
試合詳細はこちら

U-12決勝ではフウガドールすみだエッグス(関東)がサントスサッカーショップ(東海)を1-1からのPK戦で勝利をおさめました。

U-18女子カテゴリー
試合詳細はこちら

U-18女子は前日の降雪のため北海道からの移動ができなかったHU18が無念の棄権。育成世代の女子フットサルで圧倒的な存在感を見せる福井丸岡RUCK(東海)が無失点で優勝しました。

オーバー35カテゴリー
試合詳細はこちら

オーバー35では、TOKISAI SHIN ANJO(東海)が優勝。

オーバー45カテゴリー
試合詳細はこちら

35、45の両カテゴリーにはSTO44(関西)とSTO44tokyo(関東)が参戦。オーバー45ではSTO44が決勝に進出したものの、ホンダカップフットサルフェスタ優勝経験のあるダンシングベイビーズ(関東)に2-3で惜敗となりました。

コメント

宮地祥広選手(ダンシングベイビーズ)
大会に優勝できて光栄です。来年も関東予選を突破して、連覇を目指したいと思います。

岡崎寅太郎選手(フウガドールすみだエッグス)
決勝で同点ゴールを決めることができてうれしいです。気合で決めました。絶対優勝しようと思っていたので、それが現実になってうれしいです。森岡薫選手のように得点を量産できる選手になりたいです。

大会公式サイト
大会公式Facebookページ

JFAエンジョイフットサル総合サイト「j-futsal」では、今後も全国各地で行われる様々なフットサルイベントをご紹介していきます。サイト上で登録を行うと、イベントに簡単にエントリーができたり、お得な情報が満載のメールマガジンを購読することができます。ぜひ、ご登録ください。

サッカーファミリータウンミーティングを新潟県で開催

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1月15日(日)に新潟県新潟市にて「サッカーファミリータウンミーティング」を開催し、新潟県および各市町村関係者をはじめ、選手、指導者、クラブ関係者など約140人が参加しました。

「年末の糸魚川大火で被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。幸いにも昨年の新潟県サッカー協会の事業は無事行うことができました。今回は日本サッカー協会田嶋会長と直接対話できる非常に有意義な機会です。様々な意見をお聞かせいただきたい」という柄沢正三新潟県サッカー協会会長の開会挨拶でタウンミーティングがスタート。

「選手の保護者の理解を得るためには」「社会人年代の競技者数増加、プレー環境の整備」「障がい者サッカー活動への支援」「ビッグスワンでの代表戦開催」など、様々な声が参加者から挙がりました。また、選手からも「女子サッカー普及推進、メディアへの露出」を求める声もあり、活発な意見交換が行われました。

◆主な意見や要望
・ライフステージが変わった後のプレー環境整備推進
・ビーチサッカーへの関心喚起、環境整備
・過密化した競技日程の中における試合数制限
・プレー中の事故に関する訴訟
・更なる普及活動(キッズ・女子)の推進
・大会プログラムへの女子選手の身長・体重の記載
・新潟県での代表戦、各種キャンプの開催要望
・障がい者サッカーへの支援

◆今後の開催日程

1月22日(日)愛媛県市松山市
1月28日(土)三重県鈴鹿市
1月29日(日)愛知県名古屋市
2月4日(土)栃木県宇都宮市
2月5日(日)岩手県盛岡市
2月25日(土)福井県福井市
3月12日(日)高知県高知市
3月18日(土)佐賀県小城市
3月19日(日)山口県山口市

※日本サッカー協会(JFA)は、2016年9月17日に兵庫県での開催を皮切りに、この「サッカーファミリータウンミーティング」を約1年間かけて47都道府県で開催します。

「サッカーファミリータウンミーティング」は、JFAはサッカー現場、フロントラインで活躍する皆さまを応援し、支援するサッカー協会であるべきという方針のもと、今後の日本サッカー界発展のために、皆さまから様々な声を直接お聞かせいただき、意見交換を行うミーティングです。

コメント

参加者コメント
「時には負ける時もある。それをしっかり受け止めて、仲間と一緒に考える」というのがとても心に残りました。「教育と勝利は矛盾しているようでしていない」というのも納得です。

参加者コメント
スポーツを通じて人間力を磨き、人として成長していくこと、日本を良くすることをサッカー協会はさらに具現化することを期待しています。企業としてサポートできるよう努力します。

参加者コメント
障がい者サッカー普及のため、日本サッカー協会、Jリーグのサポートでもっとチーム・フェスティバルに関わって欲しい。審判、指導者講習会で障がい者カテゴリーのこともカリキュラムとして入れてほしいです。

移籍リスト第17-08号


2016年度JFAスポーツマネジャーズカレッジ本講座・セッション6を開催

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1月13日(金)から16日(月)まで、2016年度JFAスポーツマネジャーズカレッジ(SMC)本講座のセッション6を実施しました。今回のテーマは「事業計画書」「プレゼンテーション」。2016年8月に開講した第13期受講生の本講座も、今回が最後の講義・ワーク形式のセッションとなりました。

「事業計画書」の講義では、これまで受講生が提出している事業計画書素案から4人の計画書を題材に、受講生たちが自ら手を入れて改善するワークを行いました。受講生たちはワークを通じ、事業計画書を客観的に見る視点や、改善すべきポイントを習得。自身の事業計画書素案を振り返るなかで、ストーリー性や記載内容の不足に気づき、さらに改善を図っていきました。

「プレゼンテーション」の講義では、自身の計画するクラブについて3分間でプレゼンテーションを実践した後、プレゼンテーションとは何か、どのようにしたら対象者に伝わるかを学びました。また、受講生は2人1組となり、撮影した映像を見ながら話し合い、プレゼンテーションをより良くする取り組みを行いました。翌日に再度3分間のプレゼンテーションを行うと、多くの受講生が格段にわかりやすいプレゼンテーションをするほどの変化が見られました。

最終日には、セッション1からセッション6までの講座の振り返り、受講生たちが半年間かけて学んだことや気づきを発表しました。最終の事業計画書作成に向けて、ダイレクターからは「ここからが本番」「事業計画書で終わるだけではなく、実践に踏み出せるものにしてほしい」と激励を受けました。

最終の事業計画書が完成した後は、最終プレゼンテーションを行うのみです。最終プレゼンテーションを実施するセッション7と修了式は3月にJFAハウスにて行われます。

受講者コメント

鈴木宏明さん
実際にプレゼンテーションをしてみて、準備不足だと感じました。準備が8割だなと思いました。撮影された映像で見てみると、改善する箇所が沢山あり、勉強になりました。

小泉隆一さん
自分のではなく他人の事業計画書だと、客観的に見ることができると実感しました。自分に対しても常に客観視を心がけたいと思いました。

田所弘之さん
1人の考えよりも2人、3人と、人が違えば見方や気付き方が違うことや、誰が見てもわかる計画書でなければ意味がないなと思いました。内容や思いを伝えるためには、相手の立場にならないとわからないということも大切だと感じました。

JFAスポーツマネジャーズカレッジ(SMC)

JFAスポーツマネジャーズカレッジ(SMC)は、自立した魅力溢れるスポーツ組織づくりを推進し、スポーツ文化の創造、人々の心身の健全な発達と、社会の発展に貢献できる優秀なスポーツマネジャーを養成することを目的とした人材育成事業です。

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障がい児サッカー教室今治で開催

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FC今治のコーチ・選手による障がい児サッカー教室が2016年12月17日(土)、愛媛県今治市で行われました。地元のデイサービスの事業所からの依頼に応え、クラブとして初めての試みとなりました。

瀬戸内海に面したFC今治の波止浜グラウンドに小学生15人が集まりました。初めてボールに触る子ども、上手にボールを操る子ども、FC今治の工藤直人コーチ・斎藤誠治選手・金井龍生選手・上村岬選手・福山直弥選手、サッカー教室を手伝う事業所の職員の方々も、皆一緒に、元気よく太陽の下で走り回りました。

教室はボール投げから始まり、3組に分かれてゴールを競ったり、皆でコーチのシュートをブロックしたりしました。10月に開催される「笑顔つなぐ愛媛大会」(第17回全国障害者スポーツ大会)に向け、入念な準備を続ける愛媛県選抜の指導者(愛媛インクルーシブ委員)や子どもたちの先輩選手も途中から加わり、さらに活気が増しました。

はじめは戸惑う子どももいましたが、気づけばコーチ役の選手の後ろをずっと追いかけている子や選手のそばを離れない子もいて、双方の距離はどんどん縮まっていき、あっという間に終了時間に。子どもたちは、怪我もなく皆、笑顔でグラウンドを後にしました。

主催者コメント

工藤直人 FC今治今治モデル事業部長
FC今治のミッションステートメントに「より多くの人達に夢と勇気と希望、そして感動と笑顔をもたらし続けます」という項目があります。今回は、観戦ではなく実際にプレーをして楽しみ笑顔になってもらいたいと思いで、このイベントが実現しました。初の試みで不安もありましたが、私自身子どもたちの笑顔にたくさんのエネルギーをもらい、あっという間に時間が過ぎていました。また、このイベントで障がい児の方々にサッカーを通じて触れ合えたことは、私の貴重な経験となり、これからのサッカー指導に大いに役立てたいと考えています。そして、今後このような活動を継続的に行っていき、サッカーファミリーをより一層拡大していきたいと思います。

参加者コメント

斎藤誠治選手(FC今治)
自分は普段あまり子どもたちとサッカーをすることが少ないのですが、今回行ってみて感じたことは、何をするのに対しても子どもたちの反応がよくとても楽しかったです。女の子も積極的に参加してくれて、たくさんの笑顔が見られて良かったです。また機会があれば参加したいと思います。

小泉菜保子ゆいまーるなっつ支援員職員
選手の方の子どもたちへの対応がとても素晴らしくて、なかなか静かに座れない子どもも興味津々に目をキラキラさせて工藤さんのお話を聞いていて、職員全員がうれしくなってしまいました。普段、室内で過ごすことが多いので、とても嬉しい機会をつくっていただいたと思います。子どもたちのキラキラした目、思いっきりボールを蹴る姿をまた見たいです。

※「ゆいまーるなっつ」は、障がいのある児童を受け入れるデイサービス施設の名称です。

『JFAnews』1月情報号、本日(1月20日)発売!特集は「2017年に向けて」

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新年第一号の『JFAnews』、まずは田嶋幸三JFA会長に2017年の抱負について語ってもらいました。

「世界基準」をキーワードに進めている各カテゴリー日本代表の強化や選手育成、マニフェストにも掲げる47都道府県サッカー協会の自立に向けた道筋、また、昨年から実施している「サッカーファミリータウンミーティング」など、会長に就任してからの歩みを振り返りつつ、今年の取り組みについて熱く語っています。

2017年は、アジア最終予選(Road to Russa)をはじめ、U-20とU-17年代のワールドカップ、FIFAビーチサッカーワールドカップなど、注目の世界大会が続きます。

今回の特集では、男女日本代表の年間のスケジュール表を掲載したほか、SAMURAI BLUE(日本代表)のヴァイッド・ハリルホジッチ監督をはじめ、各カテゴリー日本代表監督が今年の意気込みを語ります。それぞれの監督の入魂の一筆にもご注目ください。

「私とフットボール」のゲストは、就任1年で清水エスパルスをJ1昇格に導いた小林伸二監督です。Jリーグ23年の歴史の中で4度のJ1昇格を果たしたのは、小林監督ただ一人。多くの名将の下で指導者としての礎を築いてきた経験談と小林監督が考える指導者像などについて話を聞きました。

FIFA U-20女子ワールドカップパプアニューギニア2016については、レポートと共に高倉麻子監督に大会を振り返ってもらったほか、同大会とU-17女子ワールドカップで審判インストラクターを務めた深野悦子さんにもインタビューしました。FIFAの審判インストラクターの役割や現地でのエピソード、近年の女子サッカーの変化や世界大会を通じて見えた日本の総合力などについて、審判インストラクターの視点で語ってくれました。

そのほか、鹿島アントラーズがレアルマドリードと決勝を戦い、アジア勢初の準優勝に躍進したAlibaba YunOS Auto プレゼンツ FIFAクラブワールドカップジャパン 2016、そして、鹿島の優勝で幕を閉じた天皇杯全日本サッカー選手権大会など、年末年始に行われた各種大会をレポートしています。皇后杯全日本女子サッカー選手権大会は、大会総括と共に全試合の記録を掲載しています。

連載の「クローズアップFA」は、静岡県サッカー協会の活動を紹介。そのほか、「JFAグラスルーツ推進・賛同パートナー」はNPO法人プチユナイテッドアスリートクラブ(山形県米沢市)の、フットサルクラブの枠を超えた取り組みを。「育成の学び場」は、ナショナルトレセン女子U-14で実践された“選手に気付きを与えるコーチング”について紹介します。

2月15日(水)発行予定の『JFAnews』2月情報号は、「世界基準の指導者養成へ(仮)」を特集します。お見逃しなく。

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第9回全日本ろう者フットサル選手権九州で初めての開催

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「第9回全日本ろう者フットサル選手権」が1月14日(土)15日(日)、福岡県博多市にあるペナスタ博多で開催されました。

記録的な寒波襲来のため大会開催も危ぶまれましたが、全国から男女合わせ約130人が参加しました。九州では初めての開催となった今大会は、2日間にわたり、笑顔のあふれる大会となりました。

試合の他にも会場のペナスタ博多ご利用の方々が、耳栓をして聞こえない世界を体験しながら、女子のチームとの対戦を実施。

地元福岡の審判の方々の中には、初めてろう者フットサルを担当する審判の方もいましたが、トラブルもなくスムーズに試合が行われました。

2019年には、デフフットサルワールドカップが開催されます。代表入りを目指す選手も楽しくフットサルをする選手も怪我もなく笑顔で二日間を終えました。 

大会結果

男子
第1位 FC DEAF One's
第2位長崎GOD
第3位おけっちFC

女子
第1位 ROCKETMAN
第2位 8GIRL
第3位 ALL GIRLS

主催者コメント

山添太一大会実行委員長
男子12チーム、女子4チーム(ゲストチーム含む)の総勢約130人の選手に参加していただきました。大会はかなり肌寒い気温でしたが大きな怪我もなく、みなさん一生懸命プレーされており、選手やスタッフの笑顔が溢れる素晴らしい日になったのではないでしょうか。最後になりましたが、参加していただいた選手、役員、ボランティアの方々、そして元気を下さった応援の皆様にこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。今後とも福岡ケルベロスFCそして九州・山口ろう者サッカー協会をよろしくお願いいたします。

【j-futsal連動企画】フットサルを楽しみながら防災と減災を学ぶディフェンスアクション

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「ディフェンスアクション」とは、フットサルやサッカーを通じて防災や減災のための知識を学ぶことのできるサッカー防災ワークショップです。参加者にフットサルを楽しみながら防災や減災の重要性を感じてもらおうという取り組みです。この取り組みについて、social football COLO代表の荒昌史さんにお話を伺いました。

コメント

荒昌史さん(social football COLO代表)
ディフェンスアクションは、完全オリジナルで作られたメニューで、防災と減災に関しては、実際に被災された方の経験や知識を取り入れています。

防災訓練の参加率や被災したときの被害を最小限に留めることへの意識が、特に若年層を中心に低いと思い、こうした意識を変えていくための試みとして、人気のあるフットサルを楽しみながら防災と減災の学べるディフェンスアクションを取り入れるようになりました。


まずは日本国内にディフェンスアクションを広めることが目標です。そして日本は地震の多い国なので、そのノウハウを世界に発信できるような企画運営をしていきたいと思っています。特にアジアは災害の多い地域で、たくさんの人が被害に遭われていますが、防災の意識が低く、防災訓練などが行われていません。また一方で、アジアではサッカーやフットサルの人気があるので、ディフェンスアクションを展開していきたいと思っています。

JFAエンジョイフットサル総合サイト「j-futsal」では、さらに詳しい情報をお伝えしています。

フットサルを楽しみながら防災と減災を学ぶ。ディフェンスアクションとは何か?

JFAエンジョイフットサル総合サイト「j-futsal」では、フットサルをプレーする皆さんに役立つ情報をたくさん発信しています。

j-futsalサイトからプレーヤー登録をしていただくことで、最新のフットサル情報をお届けすることができます。一人でも多くの方とつながることができるよう、ぜひチームの仲間やご友人、ご家族にもj-futsalをご紹介ください。

移籍リスト第17-09号

サッカーファミリータウンミーティングを愛媛県で開催

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「サッカーファミリータウンミーティング」を1月22日(日)、愛媛県武道館(愛媛県松山市)にて開催しました。愛媛県の市町サッカー協会関係者をはじめ、選手、指導者、審判員、Jクラブサポーターなど、約80名が参加しました。

開会挨拶では豊島吉博愛媛県サッカー協会会長が登壇し、「タウンミーティングは、サッカー界の広い底辺を支えている地域、地方の活力が全体の活力になるという考えのもと開催されている。地方のレベルアップなくして日本のレベルアップはない。皆さんの声を聞き、地方の考え方もお伝えして、より良いサッカー界をつくっていきたい」と、ミーティングの目的について説明しました。

「リーグ環境の現状」「障がい者サッカーの啓発」など、日頃から県サッカー事業に関係のある方々からの活動報告や課題について意見が挙がりました。スポーツ少年団の指導者からは「愛媛県での代表戦開催」を熱望する声もあり、活発な意見交換が行われました。

主な意見や要望

・3種年代のリーグ戦環境の現状と改善について
・夏場のプレー環境の改善について
・障がい者サッカーの現状と啓発促進について

今後の開催日程

1月28日(土)三重県鈴鹿市
1月29日(日)愛知県名古屋市
2月4日(土)栃木県宇都宮市
2月5日(日)岩手県盛岡市
2月25日(土)福井県福井市
3月12日(日)高知県高知市
3月18日(土)佐賀県小城市
3月19日(日)山口県山口市

※日本サッカー協会(JFA)は、2016年9月17日に兵庫県での開催を皮切りに、この「サッカーファミリータウンミーティング」を約1年間かけて47都道府県で開催します。

「サッカーファミリータウンミーティング」は、JFAはサッカー現場、フロントラインで活躍する皆さまを応援し、支援するサッカー協会であるべきという方針のもと、今後の日本サッカー界発展のために、皆さまから様々な声を直接お聞かせいただき、意見交換を行うミーティングです。

コメント

参加者コメント
全日本少年サッカー大会を12月に開催することに疑問を抱いていましたが、プレーヤーズファーストの観点で納得しました。

参加者コメント
サッカーファミリーとして、現場の声を聞こうとする取り組みを評価したいです。現場からの声は切実で、こうした声を反映していってほしいです。

参加者コメント
日本サッカーと海外サッカーの違いは、自分たちと共通の課題をプロ選手も持っていることだと知り、大学サッカーでも日々取り組もうと感じました。


東京での開催日・会場が決定! JFAユニクロサッカーキッズ in 夢の島競技場

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JFAユニクロサッカーキッズは、公益財団法人日本サッカー協会(JFA)と開催地の都道府県サッカー協会が主催し、全国14会場で開催するサッカーフェスティバルです。6歳以下の未就学児であれば、サッカー経験の有無や性別を問わず、参加料無料でサッカーの試合を楽しむことができます。この度、開催予定地であった東京都の開催日、会場が下記の通り決定いたしましたので、お知らせします。 3月18日(土)に東京都/江東区夢の島競技場で開催します。参加者募集はJFA公式WEBサイト上の専用フォームで2月3日(金)から行います。

参加申込はこちらから

実施概要

主催:
公益財団法人日本サッカー協会、公益財団法人東京都サッカー協会

共催:
江東スポーツ施設運営パートナーズ

特別協賛:
株式会社ユニクロ

協賛:
株式会社ベネッセコーポレーション

後援:
公益財団法人東京都スポーツ文化事業団、東京新聞・東京中日スポーツ

開催日:
2017年3月18日(土)

会場:
東京都/江東区夢の島競技場

スケジュール:
午前の部:受付時間8:30~9:10/開会式9:10/試合10:00~11:54/閉会式12:05
午後の部:受付時間12:30~13:10/開会式13:10/試合14:00~15:54/閉会式16:05

対象:
6歳以下の年長児、10人以上で構成されたチーム(小学生不可。経験の有無、男女は問いません)

募集チーム数:
午前の部:72チーム
午後の部:72チーム

参加料:
無料

申込みにあたっての注意事項
スケジュール、募集チーム数等は、変更になることがあります。
複数チームでのお申込みは、1団体2チームまでとし、申込み時の調査項目に必ず記入してください。

二重での参加申し込みは、不可とさせていただきます。必ず、参加者が重複しないよう、お申込みください。

参加チームは最大144チームとし、申込み多数の場合は抽選により参加チームを決定いたします。(東京都内のチームを優先させていただきます。)

参加決定チームは、東京都サッカー協会ウェブサイトに掲載いたします。

本イベントをより多くの方に知っていただき、サッカー普及活動の充実を図るため、参加者、観戦者の映像、写真を主催者、協賛社で広報目的に使用させていただく場合があります。また、お申込時にご記入いただく個人情報は、本イベントの運営のために本協会及び運営事務局にて管理し、使用します。

主催者にて参加者、スタッフを対象とした補償制度を設けており、負傷された場合は応急処置を行いますが、それ以外は参加チーム、保護者の責任でご対応ください。
障がいをお持ちの場合で参加を検討されている場合は、専用のフォームからお知らせください。折り返し、ご連絡させていただきます。

参加申込に関するお問い合わせ先:
公益財団法人東京都サッカー協会 TEL:03-6801-8001(平日 10:00-17:00)

来場にあたっての注意事項
・保護者の方もピッチレベルでの応援ができますが、ハイヒールなどでのピッチレベルへの入場はできません。必ず運動靴でご来場ください(または、運動靴に履き替えてください)。
・駐車場の用意はありません。周辺施設への駐車はできませんので、出来る限り公共交通機関をご利用ください。
・受付時間帯は混雑が予想されます。時間にゆとりをもってご来場ください。

試合ルール
・8人制の試合を各チーム3試合程度行います。選手の交代は自由。
・ピッチサイズはタッチライン30m×ゴールライン15m程度
・ゴールは原則として高さ1m×幅2m
・ボールは3号軽量球(主催者にて用意します)
・ユニフォームはユニクロより当日参加する全員分ご提供いたします。必ず着用してください。パンツ、ストッキング、シューズ等は各自でご用意ください。
・シューズは運動しやすいものとし、スパイクは不可とします。
・試合時間は、10分間(インターバルなし)。
・審判は主催者側で行います。
・勝敗の発表はしません。
・1チームにつき2~3名の責任者をおいてください。

開催予定

開催予定日主管協会会場
2016年6月4日(土)福岡県福岡ヤフオク!ドーム
2016年6月19日(日)兵庫県ノエビアスタジアム神戸
2016年7月3日(日)千葉県フクダ電子フィールド
2016年7月18日(月・祝)愛知県ナゴヤドーム
2016年9月10日(土)富山県富山県総合運動公園陸上競技場
2016年10月16日(日)茨城県茨城県立カシマサッカースタジアム
2016年10月30日(日)福井県福井運動公園陸上競技場
2016年11月26日(土)埼玉県西武プリンスドーム
2016年11月26日(土)熊本県うまかな・よかなスタジアム
2016年12月3日(土)北海道札幌ドーム
2016年12月10日(土)岡山県シティライトスタジアム
2016年12月18日(日)山口県山口きらら博記念公園多目的ドーム
2017年1月29日(日)大阪府京セラドーム大阪
2017年3月18日(土)東京都江東区夢の島競技場

JFAユニクロサッカーキッズ in 夢の島競技場募集要項

特別協賛

JFAなでしこひろば リベロ津軽スポーツクラブ(青森県)で開催

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JFAなでしこひろばが1月21日(土)、NPO法人リベロ津軽スポーツクラブの主催で青森県武道館(青森県弘前市)で開催されました。

暖かい室内で実施された今回のなでしこひろばには、リピーターを中心に11名の参加者が集まりました。当日は各年代の大会と重なっていたため、普段のなでしこひろばと比べると人数は多くはありませんでしたが、サッカーが大好きな積極的で活発な子どもたちの様子に、参加者だけでなく指導者も笑顔が絶えない楽しい時間となりました。

回数を重ねるにつれて、どのチームにも属さずにサッカーを楽しむ参加者が増えてきたことも、指導者にとっては今後の活動への勇気や力に繋がっているようでした。

主催者コメント

住谷学氏(NPO法人リベロ津軽スポーツクラブ)
東北地方の中でも、特に青森県は人口と同様に競技人口も多くありません。ポスターやfacebook、ホームページなどで参加者を募集するだけでは、簡単に人は集まりません。やはり一番は人と人のつながりで、口コミで少しずつ増えてきています。いかにサッカーに興味を持ってもらい、できるだけ多くの女性にサッカーを始めるきっかけを与えられるかが我々の課題でもありますので、「JFAなでしこひろば」はひとつの出発点として期待しているところです。また、今は女性指導者がいないため、女性指導者育成の場としても活用していきたいと考えています。これからの活動もできる限り回数を増やしていくことと、内容もより楽しくしていくことで、競技人口増、普及に微力ながら努めていきます。

参加者コメント

小学生の女の子
なでしこひろばの回数をもっと増やしてほしいです。なでしこひろばで新しいお友だちができたことも嬉しかったです。別の学校のお友だちからも色々な話を聞くことができて楽しいです。今度はまだ来たことのない同じ学校のお友だちも誘ってみたいと思います。

JFAなでしこひろば

女の子から、お姉さんやお母さん、おばあちゃんまですべての女性がサッカーをもっと気軽に楽しんでいただける場所です。日本サッカー協会が認定した各地域の団体や施設の皆様によって運営されています。

JFAなでしこひろば

2016年度・JFA・SMCサテライト講座 in 大阪を開催

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JFAスポーツマネジャーズカレッジ(SMC)サテライト講座in大阪が、1月14日(土)、15日(日)、21日(土)の3日間、JーGREEN堺にて開催されました。

インストラクターには、2005年度SMC本講座の修了生である久保田淳氏を迎え、全6セッションを開講。自立した魅力あるスポーツ組織を作るために必要である明確なビジョンを描く力、そしてスポーツ組織の運営に必要なマネジメントの基本を学びました。

今回の大阪サテライト講座は、1泊2日の宿泊型の講義で実施され、初日の開講式後に交流の場として、オープニングゲームを開催し、皆さんでサッカーを楽しみました。

共に学び、共にスポーツの楽しさを分かち合う濃密な3日間を過ごし、ここでの出会いで貴重な繋がりを得ることができました。

受講生コメント

田尻美寧貴さん
「スポーツ」「マネージメント」「地域活性化」に興味があり参加しました。同じ方向を見ている受講生とともに学ぶことができて非常に貴重な経験をできました。これからも同期メンバーと交流を続け、それぞれの目標達成に向けて刺激し合えればと思います。さっそく春にフットサル、懇親会をする約束をしてます(笑)

君塚小麦さん
この講座を受け、漠然としていたビジョンが明確になり、未来の姿、今すべきことが具体的に描けるようになりました。グループワークで熱い思いを抱く方々と意見を共有し合え、視野が広がっていくのを感じました。今回の縁をずっと大切に深めていきたいです。

岡部信雄さん
漠然と描いていたビジョンが、より鮮明となりました。それに伴い、夢を叶えるための道筋を、順を追って知識を得ることができました。また、ワークショップ形式だったので、受講生の方からも色々とアドバイスを受けることができました。更に、これからもイベント等でご一緒させていただけることとなった仲間もたくさんでき、大変充実した3日間を過ごせました。このような機会を作ってくださったみなさまには、大変感謝しています。

漆原恭子さん
自分自身の置かれている現状を具体的に見つめる大切さ、そこから導きだす様々な問題点も踏まえ、ビジョンをしっかり描くことの大切さを改めて認識しました。
素晴らしい講師、事務局の皆様、参加者の皆様に出会えたことに、ただ感謝の言葉しかありません。今回の経験と出会いを糧に、もっと前に進んで行きます。

JFAスポーツマネジャーズカレッジ(SMC)

JFAスポーツマネジャーズカレッジ(SMC)は、自立した魅力溢れるスポーツ組織づくりを推進し、スポーツ文化の創造、人々の心身の健全な発達と、社会の発展に貢献できる優秀なスポーツマネジャーを養成することを目的とした人材育成事業です。

詳しくはこちら

JFAユニクロサッカーキッズ in 京セラドーム大阪(1/29)インターネットライブ配信を実施

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JFAユニクロサッカーキッズは、6歳以下の未就学児を対象とした、だれでも参加できる楽しいサッカーフェスティバルです。1月29日(日)に開催する大阪会場(京セラドーム)の映像は、こちらのページでご覧いただけます。

当日、会場で行われるイベント情報も併せてお知らせします。

インターネットライブ配信

午前の部(配信時間の目安9:20~12:30)

午後の部(配信時間の目安13:20~16:30)

※回線の状況や閲覧環境により、一部ご覧いただけない場合がございます。また、映像の権利関係や運営上の理由により、一部配信されない映像があります。予めご了承ください。
※イベント終了後はオンデマンドで映像を視聴することが可能です。

開催概要

JFAユニクロサッカーキッズ in 京セラドーム大阪
開催概要はこちらから
※なお、参加者募集はすでに終了しています。

イベント情報

UTme!体験コーナー

本大会の特別協賛である株式会社ユニクロのブースにて、UTme!体験コーナーが実施されます。この体験コーナーでは、iPadを使用してその場で撮影した写真に、スマートフォンやパソコン、タブレットで文字やイラスト、有名キャラクターのスタンプを組み合わせて、お子様にオリジナルアイテムのデザインをしていただくことができます。ブースを体験された方の中から抽選で午前の部・午後の部30名ずつに、デザインしたTシャツをその場でプリントし、プレゼントする企画も実施されます。

『1000万着のHELP』ユニクロリサイクルブース

会場には、『1000万着のHELP』ユニクロリサイクルブースが設置されます。不要になったユニクロ・GUのこども服を回収し、世界中の難民・避難民に届ける活動の一環で、持ち込まれた洋服は、ニーズに合わせて世界中の子ども達に届けられます。世界には、住む家を追われ、故郷を離れなければならない状況にある人々が約6000万人いると言われ、その半分近くを子どもが占めています。そのため、子ども服が圧倒的に不足しています。ご家庭で不要になった子ども服がありましたら、ぜひ、同ブースにお持ちください。

回収場所:JFAユニクロサッカーキッズ会場内 ユニクロブースにて
時間:午前の部・午後の部とも、開会式終了後から閉会式開始前まで
対象:ご家庭にあるご不要になった子ども服(夏、冬服問わず)。ベビー服から160㎝までの子ども服が対象。ただし、下着類や靴下、マフラーや靴などのグッズ類は対象外とします。洗濯されたきれいな状態のものをお持ちください。

小学1年生体験ブース

メインスタンド側ピッチ上にある「小学校1年生体験ブース」にて、サッカーも勉強もできるかっこいい1年生になれるよう、入学準備コーナーを用意します。「文字の書き方」「時計の読み方」「数の数え方」など入学後に役立つものばかりです。ぜひ、お立ち寄りください。

キッズアトラクション

エアゴール、キックターゲットなどのキッズアトラクションコーナーを設けます。正確なキックの練習ができるエアゴールやキックターゲットで、試合の合間などに誰でもサッカーを楽しく体験することができます。

ソーシャルメディアを利用した応援メッセージ募集

JFAユニクロサッカーキッズの楽しい様子を、TwitterかInstagramで、「#jfaユニクロサッカーキッズ」をつけて、写真つきで投稿してください。会場の大型ビジョンなどでご紹介します。

開催予定

開催予定日主管協会会場
2016年6月4日(土)福岡県福岡ヤフオク!ドーム
2016年6月19日(日)兵庫県ノエビアスタジアム神戸
2016年7月3日(日)千葉県フクダ電子フィールド
2016年7月18日(月・祝)愛知県ナゴヤドーム
2016年9月10日(土)富山県富山県総合運動公園陸上競技場
2016年10月16日(日)茨城県茨城県立カシマサッカースタジアム
2016年10月30日(日)福井県福井運動公園陸上競技場
2016年11月26日(土)埼玉県西武プリンスドーム
2016年11月26日(土)熊本県うまかな・よかなスタジアム
2016年12月3日(土)北海道札幌ドーム
2016年12月10日(土)岡山県シティライトスタジアム
2016年12月18日(日)山口県山口きらら博記念公園多目的ドーム
2017年1月29日(日)大阪府京セラドーム大阪
2017年3月18日(土)東京都江東区夢の島競技場

JFAユニクロサッカーキッズ in 夢の島競技場募集要項

特別協賛

JFAユニクロサッカーキッズ in 京セラドーム大阪開催レポート

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JFAユニクロサッカーキッズは、6歳以下の未就学児を対象とした、だれでも参加できる楽しいサッカーフェスティバルです。1月29日(日)に大阪府/京セラドーム大阪で開催し、2,039人が参加しました。スペシャルゲストの福西崇史さんをはじめ、チャレンジ1年生のコラショ、ガンバ大阪のガンバボーイ、セレッソ大阪のロビーとマダムロビーナのマスコットたちも、ピッチでプレーする子どもたちに声援を送ったり、一緒に写真撮影をしたりとイベントを盛り上げました。

各チームともに、6人制のミニゲームを3試合と、キッズアトラクションコーナーを体験したほか、会場ではユニクロによる「UTme!体験コーナー」、「1000万着のHELP」リサイクル活動ブースでの難民向けの子ども服の回収コーナーや、ベネッセコーポレーションによる1年生体験コーナーも設けられました。

JFA TV

午前の部ハイライト

午後の部ハイライト

参加者コメント

個人参加の保護者、濱﨑徳久さん
楽しかったです。サッカーを始めるきっかけとしては、一番いいイベントだと思いました。ゲームをたくさんできる形だったのと、空いている時間は遊べるようになっていたのがよかったです。自分自身はサッカーをしていたのですが、なかなか子どもにサッカーの楽しさを知ってもらう機会がなく、子ども自身がサッカーの楽しさを感じられると思ったので、申し込みました。これをきっかけに、妻もサッカーチームに入れたほうがいいのではないかと言っていたので、今日のイベントは良いきっかけになったと思います。ユニクロのブースでTシャツが当たりました。今日は子どもの写真と日付を入れた簡単なものを作りましたが、チームであればチームで作ってもいいなと思いました。

チーム参加の神谷空我くんのお父さん光徳さん
息子の成長やたくましくなったところを見ることができました。チームでサッカーをしているお兄ちゃんの様子を見ながら、学んでいるんだなと思いました。今日は初めて試合に出ました。親ばかですが、素質があるのかなと思いました。いまは年長なので、小学校に入ったらサッカーを習わせたいなと思いました。オウンゴールをしてしまいましたが、ゴールをかすった惜しいプレーがありました。この続きを見てみたいです。褒めてあげたいです。

開催概要

イベント名JFAユニクロサッカーキッズ in 京セラドーム大阪 
開催日2017年1月29日(日)
時間午前の部
受付開始08:45~09:30 / 開会式09:50 / 試合10:20~12:03 / 閉会式12:10
午後の部
受付開始12:45~13:30 / 開会式13:50 / 試合14:20~16:03 / 閉会式16:10
会場京セラドーム大阪(大阪市西区千代崎3丁目中2番1号)
試合内容6人制(ゴールキーパーなし)のミニサッカーフェスティバル
1チーム当たりの試合数:3試合程度
試合時間:8分間(インターバルなし)
1ピッチのサイズ:26m×13m程度(全16ピッチ)
対象6歳以下の未就学児(原則年長児・年中児に限る。小学生不可。経験の有無、男女は問わない)。
・チーム参加・・・6人以上で構成されたチーム
・個人参加 ・・・1名から可
主催公益財団法人日本サッカー協会/一般社団法人大阪府サッカー協会 
主管一般社団法人大阪府サッカー協会
特別協賛株式会社ユニクロ
協賛株式会社ベネッセコーポレーション
スペシャルゲスト福西崇史さん(サッカー元日本代表)
ゲストレノファ山口FC 一森純選手 宮城雅史選手
MC(全体)浅川裕子
運営スタッフ大阪府サッカー協会スタッフ/大阪府サッカー協会ボランティアスタッフ(3名)/
ガンバ大阪スタッフ/セレッソ大阪スタッフ/武庫川女子大学/大阪大谷大学/
大阪大谷大学サッカー部/大阪成蹊大学/大阪リゾート&スポーツ専門学校
マスコット協力 他チャレンジ1ねんせい「コラショ」/ ガンバ大阪「ガンバボーイ」/
セレッソ大阪「ロビー」「マダムロビーナ」
開催告知11月11日(金)よりJFA・大阪府サッカー協会ホームページ /
大阪府幼年サッカー協会・大阪保育サッカー連盟
・北摂ジュニアサッカー連盟・大阪市立幼稚園・保育園へのデータ送付 /
OFAキッズサッカーフェスティバルでのチラシ配布 /
J-GREEN堺・Dream Campポスターチラシ掲出 /
ユニクロ府内50店舗にチラシ・ポスター設置 /
府内のジーユー22店舗にポスター設置 /
府内ベネッセ4店舗にチラシ設置 
申込期間11月16日(水)~12月9日(金)17:00
申込方法JFA公式ウェブサイト ユニクロサッカーキッズ申込みフォームより

サッカーファミリー数

 チーム数男子女子合計
参加者数1921,7343052,039
(うち、個人参加) 22840268
観客数   6,205
スタッフ数   210
合計   8,454

特別協賛

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