2016年度のサッカー/フットサルチームのWeb登録申請を2月22日(月)より開始しました。
各種登録申請を行う前に必要な手続きがある場合や書式/書類をご提出いただく申請もありますので、チーム登録責任者およびスタッフの皆様は必ず各種ガイドをご確認の上、手続きを進めてください。
2016年度のサッカー/フットサルチームのWeb登録申請を2月22日(月)より開始しました。
各種登録申請を行う前に必要な手続きがある場合や書式/書類をご提出いただく申請もありますので、チーム登録責任者およびスタッフの皆様は必ず各種ガイドをご確認の上、手続きを進めてください。
各都道府県サッカー協会の方針や活動内容を、「シニア」「第1種」「第2種」「第3種」「第4種」「キッズ」「女子」「フットサル」「ビーチサッカー」「審判委員会」「施設委員会(環境整備)」「技術委員会」「障がい者サッカー」の13テーマの下、紹介しています。全国各地でどのような活動が行われているのか、この機会にぜひご一読ください。
今回も引き続き、審判委員会の取り組みをご紹介いたします。
※以下の寄稿記事は、JFAnews2016年1月情報号「REGIONAL NEWS」コーナーにも掲載されています。
私が沖縄県サッカー協会の審判委員長に就任して5年がたちました。この間、1級審判員・1級インストラクターの誕生と2級審判員の増加を目標に掲げ、さまざまな施策に取り組んできました。多くのサッカー関係者、サッカーファミリーの協力があり、一定の成果を挙げることができていると考えています。
沖縄県は全国と比較して、女子およびユース年代の審判員の登録数が多い一方で、上級ライセンス保持者が少ない状況にありました。こうした課題を克服すべく、数年前から、将来的に上級を目指す人材を5~10人程度に絞り込み、ユース審判員や女子審判員の育成と強化に向けて積極的に取り組んできました。その甲斐もあり、自らの意思で上級ライセンスを目指すユース審判員、女子審判員が増えていることを実感しています。
特に女子審判員は近年、2級審判員を4人(進学のため2人は他県で活動中)、3級審判員を5人輩出しており、徐々にではありますが、審判員の養成に力を入れてきた成果が表れ始めています。沖縄県唯一の女子1級ライセンスを持つ桑原里佳子審判員が長年にわたって活躍していますが、彼女に続く人材を送り出すことができました。
今後の課題としては、ユース、女子審判員の育成カリキュラムを完成させ、指導の方向性をより明確にしていくことが挙げられます。
沖縄県においてどのように審判員を育てていくか、それをテーマに皆で話し合い、カリキュラムの改善を図っていかなければならないと考えています。一人でも多くの2級審判員、1級審判員を輩出できるよう、育成現場の環境改善に力を注いでいきたいと思います。
フットサルは、いつでも、どこでも、だれでも、さまざまな形で楽しむことのできるスポーツです。JFAエンジョイフットサル総合サイト「j-futsal」では、フットサルに関するさまざまな情報を発信しています。2月26日(金)から28日(日)までの3日間にわたって大阪府堺市で開催される、第1回ソーシャルフットボール国際大会についてご紹介します。
ソーシャルフットボールとは、統合失調症やうつ病などの心の病(精神障がい)をもつ人が元気になり、人や社会とのつながりを取り戻すためのツールとして行われている、障がい者サッカーの種目です。
世界的には、イタリア、イングランド、ドイツ、デンマークなどの欧州各国をはじめ、南米のアルゼンチンやペルー、アジアでは韓国において、精神障がい者スポーツの取り組みが行われており、障がい者スポーツのなかでもフットボール(フットサルやサッカー)が広まっています。日本では、2013年に特定非営利活動法人日本ソーシャルフットボール協会が発足し、現在は全国で130チームが活動し約1,000人のプレーヤーがフットサルを楽しんでいます。
こうした状況のなかで開催される第1回ソーシャルフットボール国際大会には、イタリア、ペルー、日本の3ヶ国が参加し、精神障がい者のスポーツとしては世界初となる国際的なイベントとして注目を集めています。
精神障がい者がフットボールに取り組むことの意義については、日本ソーシャルフットボール協会の岡村武彦理事長が、本大会の開催に先立ち1月21日に行われた記者会見のなかで次のように述べています。
「精神科医の立場から言わせていただくと、スポーツは精神疾患の治療に効果があります。そして日本代表という目標があることによって、『じゃあ、私もフットサルをやろう!』という参加の意識が生まれます。日本代表は世間の注目度も高く、人々の精神疾患に対する理解を深めてくれるきっかけにもなります。(精神障がい者が)地域のなかでフットサルをやるときに理解のある人々とともに楽しむことができるようになれば、体力もつき、生活に対する満足度が高まります。満足して自信をもつことにより、希望をもつことにつながるのです」
また記者会見では、同席したソーシャルフットボール日本代表の監督に就任した奥田亘(おくだわたる)監督が抱負を語りました。
「この大会は勝ち負けよりも、選手たちに最後まであきらめない気持ちをもって臨んでもらうことが大切です。チームが逆境に陥ったときなど、チーム力が問われる場面で、前を向いて最後まで戦えるようなチームづくりをしています。代表に選出された12名の背中には、今回選ばれなかった選手や普段の生活を支えてくれている家族やスタッフの気持ちを背負っていることでしょう。きっと自信と誇りと責任をもって戦ってくれると思います」
奥田監督は現在シュライカー大阪で現役Fリーガーとして活躍しながらも、精神障がい者のフットサルクリニックの講師やシュライカー大阪のスクールコーチとしても活動しています。
開催期間中には、イタリア、ペルー、日本の代表チームによるフットサル大会のほか、大会初日の2月26日(金)は、森島寛晃氏(元セレッソ大阪)と松波正信氏(元ガンバ大阪)による「トップアスリートが見てきた世界~スポーツとメンタルヘルス~」と題した記念シンポジウムが堺市産業振興センターイベントホールで開催されます。
最後に第1回ソーシャルフットボール国際大会実行委員会の真庭大典実行委員長から、j-futsalにメッセージを寄せていただきましたので、ご紹介します。
「この大会は、世界初・日本発となるソーシャルフットボールの国際大会ですが、精神障がいや精神疾患がある人たちの大会というのにこだわるのではなく、フットサルのイベントとして先入観をもたずに会場に足を運んで日本代表の選手たちを応援してください。そしてイタリアとペルーの選手にも熱い声援をお願いします。レベルの高い選手も来日されますので、ハイレベルな試合も期待できるでしょう。ぜひ会場で楽しんでください」
j-futsalでは、JFAグラスルーツ宣言が掲げる「Football For All サッカーを、もっとみんなのものへ。」実現のため、これからも障がい者サッカーやフットサルを通してよりよい社会づくりを目指す団体の活動を応援していきます。
j-futsalでは、プレーヤー登録をすることで最新の情報をお届けすることができます。一人でも多くの方とつながることができるよう、ぜひチームの仲間やご友人、ご家族にもj-futsalをご紹介ください。
また、j-futsalでは、全国各地で開催されるフットサルのイベント情報を掲載し、フットサルを通して社会課題解決に取り組む団体の活動を応援しています。イベント情報をお持ちの方は、ぜひj-futsalまでお知らせください。
日本サッカーミュージアムでは、2016明治安田生命Jリーグの開幕に合わせ、2月27日(土)より、特別企画展示として「2016 Jリーグ展」を開催します。また、日本サッカーミュージアムB1階に常設されているJリーグコーナーのJ1、J2各クラブブースとJ3リーグ紹介ブースの内容を更新しました。2015Jリーグ最優秀選手賞(MVP)を受賞した青山敏弘選手(サンフレッチェ広島)の足型も追加展示しています。
2016年2月27日(土)~2016年5月末(予定)
日本サッカーミュージアム 地下2階特別企画展示室(有料ゾーンのため、本ミュージアムの入場料がかかります)
・Jリーグ杯(優勝銀皿)レプリカ
※地下1F Jリーグコーナーより移設展示
※土日祝日及び特別営業期間中と、2月、3月の平日に限り、実際に手で持ったり、掲げたりすることができます。
・Jリーグ、ヤマザキナビスコカップ各公式試合球
・各クラブ紹介
・Jリーグの歴史紹介
・各年代のユニフォームやシューズなど
・選手等身大カットアウトパネル(ガンバ大阪・宇佐美貴史選手、サンフレッチェ広島・青山敏弘選手他)
日本サッカーミュージアム 地下1階 Jリーグコーナー
・J1、J2各クラブ紹介ブース&J3リーグ紹介コーナーを2016年バージョンに更新(J1、J2各クラブの新ユニフォームやグッズを一堂に展示、J3リーグは各クラブを写真で紹介)
・歴代のJリーグ最優秀選手賞(MVP)の足型展示スペースに、2015年MVP受賞者・青山敏弘選手の足型を追加
・各クラブのガイドブック・広報資料等の閲覧コーナー
・Jリーグの試合観戦モニター(3台のモニターを設置しており、Jリーグの試合をライブ観戦することができます。但し、開館日の開館時間のみ)
日本サッカーミュージアムは、神戸市教育委員会との共催により、現在開催中の「デットマール・クラマーと日独サッカー交流展」の一部展示品を、神戸市立中央図書館に移設し、展示会を行います。また、故クラマー氏と親交のあった賀川浩氏による日本とドイツのサッカー交流に関する講演会も予定されています。
主催:神戸市教育委員会
共催:公益財団法人日本サッカー協会、日本サッカーミュージアム
協力:NPO神戸日独協会、NPOサロン2002、NPO神戸アスリートタウンクラブ
開催期間:2016年3月29日(火)から5月1日(日) ※開館時間中
会場:神戸市立中央図書館1号館エントランス
展示内容:デットマール・クラマー氏所蔵の記念品の展示、ドイツと日本のサッカー交流に関する資料展示 他
内容:「日独サッカー交流の始まり」
日時:平成28年4月9日(土) 15:00~17:00
会場:神戸市立中央図書館2号館3階閲覧室(2)
定員:60名(事前申し込みが必要です。)
申込受付:平成28年2月25日(木)から定員に達するまで
申込方法:電話(078-371-3351/10:00~17:00)または中央図書館1階登録カウンターで先着順に受付けます。
1924年、神戸市に生まれる。神戸一中、神戸経済大(現・神戸大)大阪クラブなどでサッカー選手。全国大会優勝、東西対抗出場、天皇杯準優勝などの経験をもつ。1952年からスポーツ記者、1975年から10年間のサンケイスポーツ編集局長(大阪)などを経て現在フリーランスとして、現役最年長記者。2010年、日本サッカー殿堂に掲額される。2014年、神戸市立中央図書館に「神戸賀川サッカー文庫」を開設、2015年にはFIFA会長賞を受賞。
開設:平成26年4月20日
場所:神戸市立中央図書館1号館2階
開室曜日:毎週 火曜、木曜、土曜 (図書館の休館日を除く)
開室時間:13:30~17:00
※賀川氏が他用の無い限り図書館に来館されています。
《本件に関する問い合わせ先》
神戸市立中央図書館
TEL:078-371-3351
埼玉県川口市にある「F-NETフットサルクラブ東川口」が2月17日(水)、JFAなでしこひろばを開催しました。
この日の参加者は4名でしたが、少ない人数の中でも楽しくボールを蹴りながらさまざまなトレーニングを行いました。
最初の基礎練習では、2人1組になり対面ボレーと対面パスの練習を実施。ファーストトラップに重点を置くために、タッチ数を2タッチに制限したり、パスの正確性を上げるためにマーカーを2つ置き、その間を通すようにしました。
その後は4対1の鳥かごを行いました。この日のメインテーマである「押し出される動き」を意識し、辺から辺にトラップを大きく動かして味方を押し出します。大切なことは、押し出されることで後ろにフォローに入らないことです。この動きがゲーム中にできるようになると、スペースを作る動きにもなりDFの裏を取る動きにもつながります。
押し出すトラップは難しいですが、参加者たちは積極的にチャレンジし、押し出すトラップと押し出される動きに徐々に慣れてきている様子が見えました。
竹山みなとスクールコーチ
女性のみのクリニックはなかなか人数が集まりにくいのですが、どんなに少なくても中止にはせず、集まった人数で楽しくボールを蹴りながら開催を続けています。参加される皆さんは上達することにとても貪欲なので、1回のクリニックの中で、何かひとつでもできるようになって帰ってほしいと思っています。大人向けのクリニックは頭でのイメージが大切なので、「なでしこひろば」でもなるべくイメージを分かりやすく伝えた後で実際に体を動かすようにしています。動きを言葉で説明することは難しいですが、大人向けのクリニックを行う上で一番大切なことだと思っています。
春川和子さん
ボールを蹴るという経験が今までなかった私に、丁寧に具体的に分かりやすく教えてくれる「なでしこひろば」でのクリニックは、私にとってかけがえのない場所です。できたことを共に喜び、なかなかできなかったことは繰り返しチャレンジさせてくれるので、もっと頑張ってうまくなりたい!と思います。今後も楽しみながら続けたいです。
女の子から、お姉さんやお母さん、おばあちゃんまですべての女性がサッカーをもっと気軽に楽しんでいただける場所です。日本サッカー協会が認定した各地域の団体や施設の皆様によって運営されています。
各都道府県サッカー協会の方針や活動内容を、「シニア」「第1種」「第2種」「第3種」「第4種」「キッズ」「女子」「フットサル」「ビーチサッカー」「審判委員会」「施設委員会(環境整備)」「技術委員会」「障がい者サッカー」の13テーマの下、紹介しています。全国各地でどのような活動が行われているのか、この機会にぜひご一読ください。
今回から4回、施設委員会(環境整備)の取り組みをご紹介いたします。
※以下の寄稿記事は、JFAnews2016年2月情報号「REGIONAL NEWS」コーナーにも掲載されています。
2014年12月5日に神奈川県サッカー協会フットボールセンター「かもめパーク」がオープンし、1年が経過しました。
自前のフットボールセンターを持つことは先人たちの夢でした。それを実現するため、神奈川県サッカー協会は長年にわたってグラウンド基金を蓄えてきました。その基金に加え、JFA都道府県フットボールセンター整備助成事業も活用し、「かもめパーク」を設立しました。
自慢のグラウンドはイタリア製の人工芝「イタルグリーン・ターフ」を使用しています。天然芝に近く、充填剤にはゴムチップでなく天然素材のヤシ・ココナツを乾燥させたチップを用いており、身体にも環境にも優しいことから利用者には大変満足していただいています。イタルグリーン・ターフの特徴は、一般的な人工芝と比べて、真夏でもピッチの表面温度が上がらないことです。そのため、選手のパフォーマンス向上をサポートすることができます。
かもめパークは県内サッカーの普及・強化・育成の拠点として、初年度は、国体強化活動やトレセン、指導者養成、審判養成事業を中心に各種大会やイベントも開催しました。特に国体の活動では、重要なトレーニング拠点として位置づけられ、成年男子・少年男子・女子、それぞれの活動を後押しすることができました。少年男子においては、見事"大会連覇"という喜ばしい成果も出ました。
指導者養成に関しては、週末を利用した「公認B級コーチ養成講習会」を約半年間にわたり実施しました。地元の受講生にとっては、交通費などの金額面と移動にかかる拘束時間の両面で環境を改善できたので大変好評でした。
オープンから1年、単にグラウンドを貸し出すだけではなく、サッカーを通じた青少年の育成と地域貢献活動も行ってきました。その一つが、選手とスタッフによる「かもめパークから駅周辺の清掃活動」です。地域住民や行政からも地域スポーツ・文化の拠点として地域の活性化や治安維持に期待されています。
今後もより多くの方々に利用いただきながら、かもめパークを神奈川県サッカーの聖地として、また、広く県民に愛される施設として発展させていくことがわれわれの重要な使命だと考えています。
月刊JFA-TV 2016年2月号のトップニュースは、リオデジャネイロオリンピックの出場権獲得を目指すなでしこジャパン。開幕直前に佐々木監督、宮間選手に準備状況を聞きました。また、第2回JFAレフェリーカンファレンス、47FA基盤強化研修会をレポート。Jグリーン堺で行われた大会に参加したJFAアカデミー福島、堺、今治の各女子チームの活動を紹介します。全国のサッカーファミリーの活動風景を紹介するfootball for allでは、世界初の精神障がい者フットボールの国際大会を取り上げます。
・なでしこジャパン、リオデジャネイロオリンピックへの切符をかけた戦いへ
・AFCフットサル選手権ウズベキスタン2016
・第21回全日本フットサル選手権大会 組み合わせが決まる
・第2回JFAフットボールレフェリーカンファレンス2016
・2015年度 47FA基盤強化研修会
・アカデミー各校がJ-GREEN SAKAI Lady's Festival U-15に参加
・Football for All
第1回ソーシャルフットボール国際大会
「月刊JFA-TV」は毎月の末日に配信しています。
7人制サッカー(CPサッカー)は、1984年からパラリンピックの正式種目として採用された、脳性麻痺、脳卒中などの脳血管障がい、脳外傷や頭部外傷により身体に麻痺を持つ選手によって行われる障がい者サッカーの一種目です。11人制サッカーのルールをもとに、ピッチやゴールのサイズを小さくし、オフサイドをなくし、スローインの代わりにアンダースローでの再開が認められています。脳性まひの程度が競技パフォーマンスに与える影響に応じて、競技のクラスが分かれています。
このCPサッカーを通したダイバーシティ&インクルージョン(一人ひとりの違いを認めあい、一緒に考えること)の取り組みの一環として行われた日韓交流のフットサル大会「エスペランサ・サッカーフェスティバル」が、2月20日、東京都江東区の「フットサルクラブ東京豊洲テントドーム」でに行われました。フェスティバルでは、CPサッカーの日韓交流試合「TOKYO SEISHO CUP」とサッカー元日本代表の選手らも参加したワークショップなどが行われました。
フットサルクラブ東京豊洲テントドーム
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日韓交流試合には、韓国からCPサッカーチーム「ゴムドゥリ愛の会」を招待。チームの来日をサポートした、東京韓国青年商工会のチームとともに、4チーム総当りの試合を行いました。その後行われたワークショップには、交流試合に参加しなかった子どもも加わり、サッカー元日本代表の小島伸幸さん、名良橋晃さん、フットサル元日本代表の相根澄さん、元プロサッカー選手の奥野僚右さんの指導のもと、しっぽ取りゲームでウォーミングアップを行い、グループごとにドリブルやシュートなどに挑戦。最後はインクルーシブサッカーと称した、性別や障がいの有無などに関係なく一緒のチームでプレーする試合の時間が設けられました。フェスティバルの運営には、早稲田大学ア式蹴球部の皆さんが協力しました。
CPサッカーはブラジル・リオデジャネイロで行われる今年のパラリンピックを最後に、正式種目から外れることが決まっています。関係者は、CPサッカーを競技として世界的に普及させ、夢や目標の舞台であるパラリンピック正式種目への復活を願っています。今回のフェスティバルを主催したNPO法人「サッカー&ライフエスペランサ」は、神奈川県で活動するCPサッカーのチームです。エスペランサが韓国との交流を持ったきっかけは、日本国内にCPサッカーの情報がない中、1988年に行われたソウルでのパラリンピックを契機に発足した韓国初のCPサッカーチームであるゴムドゥリ愛の会の存在を知ったことからでした。その後エスペランサはゴムドゥリ愛の会との交流を続け、チームの活動は広がっていきました。4年前からは韓国から日本への受け入れが始まり、3年前からはエスペランサの「子どもたちの夢を大切に育て、身体的格差がチャレンジ精神の格差にならない社会を目指す」という理念に共感した「東京韓国青年商工会」がこのフェスティバルを支援しています。
フェスティバルの最後には、障がいの有無、性別、年齢、国籍が異なる人達が一緒のチームになって交流する「インクルーシブサッカー」が行われました。一つのサッカークラブの取り組みが、多様性を認めあう社会の実現を願う多くの方々を動かしています。CPサッカーの普及とパラリンピック種目への復活の動きが、フットサル場から広がっています。
早稲田大学ア式蹴球部監督 古賀聡さん
学生にはサッカーだけでなく、地域や社会のためになる活動の大切さを伝えています。活動への参加は志願制で、今日は怪我で出られない選手が中心でしたが、試合に勝つだけでは何の意味も無い。勝つことで社会にいい影響を与えることに意味があると思っています。最近では、地域の皆さんも蹴球部の活動を応援してくださるようになりました。
元フットサル日本代表 相根澄さん
障がいの有無にかかわらずに一緒にできることはすばらしいことですし、それに加えて韓国からこのために来日し一緒に交流ができているということで、あらためてフットボールのつながりの持つ意味の大きさを感じることができました。これまでフットサル選手がこういったイベントに参加しているという話を聞いたことはありましたが、なかなかチャンスがなかったため、今回は参加できてとてもよかったです。私も東北全体でフットサルを通した活動を行うこともあり交流を継続することでこういった活動を広げられればと思いますし、フットサル場で行われていたという縁もありますので、これからも協力していきたいです。
韓国青年商工会会長洪正敏(ホンジョンミン)さん
みなさん、こんにちは。当会がこの大会に関わるようになったのは、3年前からだったと記憶しています。約4年前にCPサッカーの日韓交流大会があると聞いた時には、びっくりしました。本来であれば、私達のような団体が両国の架け橋となって、韓国のチームを呼ばなければならないところ、エスペランサ代表の神さんが中心となって動いていただいているというお話を聞いた時には、大変感銘を受けたことを覚えています。そして、いまでは私達の会がこのイベントに協力出来ていることを嬉しく思っています。
NPO法人サッカー&ライフエスペランサ
詳細はこちら
j-futsalではこれからも様々な楽しみ方ができるフットサルの魅力をお伝えし、フットサルをする皆さんに役立つ情報をさまざまな角度から発信していきます。j-futsalサイトからプレーヤー登録をすることで最新の情報をお届けすることができます。一人でも多くの方とつながることができるよう、ぜひチームの仲間やご友人、ご家族にもj-futsalをご紹介ください。
また、j-futsalでは、全国各地で開催されるフットサルのイベント情報を掲載し、フットサルを通して社会課題に取り組む団体の活動を応援しています。イベント情報をお持ちの方は、ぜひj-futsalまでお知らせください。
2016年4月1日にスタートする「JFAグラスルーツ推進・賛同パートナー制度」の申請受付を3月1日から開始します。
本制度は、「JFAグラスルーツ宣言」に賛同し、共に行動していく団体と仲間になることで、グラスルーツサッカーの環境改善を推進することを目的としています。
「引退なし」「補欠ゼロ」「障がい者サッカー」の3つのテーマに取り組む団体を賛同パートナーに認定し、「私たちのグラスルーツ宣言」「その宣言を具現化するための活動」等をJFA.jpに掲載していきます。制度の概要は下記リンクをご参照ください。
グラスルーツの現場で活動する皆さまは、ぜひ賛同パートナーとしてグラスルーツサッカーの環境改善にご協力ください。
知的障がい者サッカーの日本一を決定する、第13回全日本知的障害者サッカー選手権大会'16「チャンピオンシップ」(公益財団法人日本サッカー協会後援)が3月5日(土)、6日(日)の2日間、岐阜県岐阜市にて開催されます。
2016年3月5日(土) 12:30~16:35(予定) 3月6日(日) 9:00~13:05(予定)
1日目 | 第1試合 12:30〜 / 第2試合 14:45〜 |
---|---|
2日目 | 3位決定戦 9:00〜 / 決勝戦 11:15〜 |
長良川球技メドウ(http://www.gifuspo.or.jp/GMC/100/101-20.html)
岐阜市長良福光青襖2070-7
FID岐阜県選抜(東海リーグ優勝)、アイディス大阪(西日本大会優勝)、奈良クラブバモス(関西リーグ優勝)、神奈川県選抜(関東リーグ優勝)
日本知的障がい者サッカー連盟
岐阜県知的障がい者サッカー連盟、チャンピオンシップ実行委員会
岐阜県、公益財団法人日本障がい者スポーツ協会、公益財団法人日本サッカー協会、一般社団法人岐阜県障害者スポーツ協会、一般財団法人岐阜県サッカー協会
試合観戦は《無料》です。
3月6日(日)に大阪市で開催する「女性が輝く社会をスポーツから考える」シンポジウムの申し込み締切が明日3月4日(金)に迫っています。
現在、なでしこジャパン(日本女子代表)がオリンピック出場をかけて戦っているアジア最終予選にあわせて開催される本シンポジウムでは、スポーツ界各方面のトップで活躍される女性をパネリストに迎え、多くの皆さんと語り合う場を設けました。また、本イベントにお申し込みいただいた方先着100名様を3月7日(月)にキンチョウスタジアムで行われるなでしこジャパン(日本女子代表)対ベトナム女子代表戦に無料でご招待いたします。
昨年10月に改訂した「なでしこvision」で、JFAは「サッカーを女性の身近なスポーツとする」「なでしこジャパンが世界のトップクラスであり続ける」「世界基準の個を育成する」の3点を目標に、サッカーやスポーツをはじめとするあらゆる場に女性が関わり、ポテンシャルを発揮できる社会を実現するため、「女性が輝く未来を」目指すことを掲げました。「女性が輝く社会」に向けて積極的な意見交換をする場として、多くの皆さまの本シンポジウムへのご参加をお待ちしております。
2016年3月6日(日) 17:00~19:00 (受付 16:00~)
TKP新大阪カンファレンスセンター
〒532-0011 大阪市淀川区西中島5-13-9
・野田朱美
(公益財団法人日本サッカー協会女子委員長、元なでしこジャパンキャプテン)
・萩原美樹子
(JXエネルギー株式会社CSR推進部、早稲田大学バスケットボール部女子部監督、元バスケットボール日本女子代表)
・土肥美智子
(国立スポーツ科学センターメディカルセンター副主任研究員、国際サッカー連盟医学委員/女子委員)
・山岸佐知子
(公益財団法人日本サッカー協会 1級審判インストラクター、元国際主審)
先着100名(予定)
件名を「女性が輝く社会をスポーツから考えるシンポジウム参加申し込み」として、
下記必要事項をメールにて jfa_jyoshi@jfa.or.jp 宛にお送りください。
*代表お申込み者名(フリガナ)・ご所属
*お申込み人数( 名)
*代表お申込み者 メールアドレス(本メールの返信先となります)
*その他連絡先(日中の連絡)
*本シンポジウムで扱ってほしいトピックスなどありましたらご記載ください。
*その他コメント、通信欄
3月4日(金)
参加確定の返信(メール送信)は締切日までに行います。
先着100名様を3月7日(月)にキンチョウスタジアムで行われる「女子サッカー アジア最終予選(リオデジャネイロオリンピック2016)なでしこジャパン(日本女子代表)対ベトナム女子代表」に無料でご招待いたします。
2月29日(月)から3月9日(水)にかけて行われる「女子サッカー アジア最終予選(リオデジャネイロオリンピック2016)」。参加6チーム中、オリンピックへの切符を手にするのはわずか2チーム。是非スタジアムでなでしこジャパンを応援してください!
マッチスケジュールの詳細はこちら
公益財団法人日本サッカー協会
女子部 担当宮崎 TEL:03-3830-1812 FAX:03-3830-1160 E-mail:jfa_jyoshi@jfa.or.jp
一般社団法人日本ろう者サッカー協会(JDFA)による「第2回JDFA障がい者サッカーフェスティバル」が3月12日(土)、13日(日)の2日間、兵庫県の播磨光都サッカー場で開催されます。
フェスティバルは、「障がいはひとつの個性!」というキャッチコピーを掲げ、ろう者サッカーの試合をはじめ、ろう者サッカー、ブラインドサッカー、アンプティサッカーの体験会、映画上映会や絵画の個展などさまざまなプログラムが用意さています。
3月12日(土)に小学校1年生~6年生を対象に開催されるキッズフェスティバルは参加費無料となっております。下記リンクをご参照の上、ぜひご参加ください。
日本ろう者サッカー協会フェスティバルページ
詳細はこちら
キッズフェスティバル
詳細はこちら
フェスティバルクラウドファンディングサイト
詳細はこちら
日本アンプティサッカー協会
詳細はこちら
日本ブラインドサッカー協会
詳細はこちら
沖縄県金武町に整備を進めてきた金武町フットボールセンターが竣工し、仲間一金武町長や島尻安伊子内閣府特命担当大臣をはじめ、多くの関係者らが出席して、2月27日竣工式が行われました。施設整備助成金を交付している日本サッカー協会(JFA)からは、原博実専務理事が参加しました。
同フットボールセンターは、約半世紀にわたり米軍基地として使用されてきたギンバル訓練場の返還にともない、その跡地利用として整備されました。全体事業費は17億円を超え、夜間照明付きの人工芝グラウンド1面、天然芝グラウンド1面(少年用ピッチ3面分)、クラブハウスを備えるほか、すでに施設の近くには、地域医療施設や児童リハビリセンターなどが完成しており、また、大規模なホテルの立地も決まっています。
金武町フットボールセンター
沖縄県金武町フットボールセンター
①天然芝1面:14,949㎡
駐車場79台(大型車8台含む)
クラブハウス:延床692.36㎡
南側便所:延床41㎡
施設管理倉庫:延床132㎡
②人工芝1面:10,600㎡
駐車場64台
北側便所・倉庫:延床97.15㎡
仲間一金武町長
金武町フットボールセンターは、平成26年3月の着工以来、事故もなく、本日予定通り竣工式を迎えることができました。これもひとえに、皆さまのご協力の賜と心から感謝しております。今回整備されたフットボールセンターは、沖縄県サッカー協会と連携を図ることで、そのノウハウを活かし、金武町はもちろん、沖縄県サッカー競技の拠点施設として、沖縄県のサッカー振興に大きく寄与するものと確信しております。また、北部地区の各市町村と連携を諮りながら、協力体制や大会等の受け入れ体制を構築することで、本町及び北部地域の活性化に繋がるものと期待しております。
近年、沖縄各地ではプロスポーツ等のキャンプが活発に行われております。同施設においてもプロチームや代表チームのキャンプ等を積極的に誘致し、子どもたちの夢や希望を育むことで、人材育成や競技力向上に繋げてまいります。2020年には東京オリンピックが開催されます。本町や北部地域、沖縄県からオリンピック選手が誕生し、世界の舞台で活躍することを期待しております。
3月4日(金)、キンチョウスタジアムにてAFCアニュアルアワード2015の表彰式が行われました。なでしこジャパン(日本女子代表)対中国女子代表の試合の前に実施されたセレモニーには、女子年間最優秀選手に選ばれた宮間あや選手、女子年間最優秀ユースプレーヤーに選ばれた小林里歌子選手、年間最優秀フェアプレー協会を受賞した日本サッカー協会(JFA)を代表して大仁邦彌 JFA会長が出席。トロフィーと表彰楯が贈られました。
受賞者 | 女子年間最優秀選手 | 宮間あや選手 |
---|---|---|
女子年間最優秀ユースプレーヤー | 小林里歌子選手 | |
年間最優秀フェアプレー協会 | 日本サッカー協会 |
※「AFCアニュアルアワード2015」の受賞者一覧はこちらから
大仁邦彌日本サッカー協会(JFA)会長
AFCアニュアルアワード2015で、日本は女子の部を独占しました。大変光栄に思っております。この受賞を励みにアジアサッカーの発展のためにもさらなる努力をしていきたいと考えています。
小林里歌子選手(女子年間最優秀ユースプレーヤー)
このような賞に選ばれると思っていなかったので、受賞できたことを嬉しく思います。昨年のAFC U-19女子選手権での得点がこの賞につながったのかと思いますが、常に結果が求められるポジションなので、今後もそれに応えられるようなプレーをしたいです。
シェイク・サルマンアジアサッカー連盟(AFC)会長
女子サッカーは世界的に大きな発展の可能性を秘めています。アジアの女子サッカーの試合は世界でもトップレベルで、特に日本は、宮間あや選手のようなスター選手もおり、輝かしい功績を持っています。さまざま分野でリードしてきたJFAの尽力はあらゆる場面で遺憾なく発揮されたことを昨年のAFCアニュアルアワードで改めて示してくれました。JFAの成功を祝うとともに、各国のFAがその功績をお手本とし、多くのことを学んでくれるよう期待しています。
JFAスポーツマネジャーズカレッジ(SMC)のサテライト講座が、2月20日(土)、21日(日)、27日(土)の日程で島根県松江市にて開催されました。
インストラクターとして、斉藤織恵さん(2006年度SMC本講座修了生)を迎え、岡山県の方を含め参加した12名の受講生が、ビジョン、環境分析、コミュニティデザイン、SWOT、行動計画、目標管理の計6セッション(18時間)を通して、スキルや知識はもちろんのこと、同じ時間を共有した仲間というかけがえのない財産を得ることのできる場となりました。
補講者1名を加え、13名全員が修了資格を得ることができました。
宮瀧譲治氏
3日間が長いと思っていましたが、あっと言う間でした。1人で考えるだけではなく、色々な方の意見や考えを聞くことができ大変参考になりました。ありがとうございます。
四宮啓真氏
実際の講座が能動的な部分が多く、時間がすぐに経ってしまいました。何かを人に見せるという作業は普段の活動では少ないことなので、今回それを集中的に行なったことで衝撃を受けました。スポーツだけでなく、様々な分野で今回の活動を試していきます。
坂本涼さん
自分が本当に目指していることが、浮き彫りになりました。自分をごまかしながら、生活のためにと今を過ごしていましたが、動かなければいけないと感じました。講師のみなさん、ありがとうございました。
鈴木惠朗氏
2008年から松江市でサテライト講座を継続実施し、8期目となります。毎回、分野・年齢の違いから初対面同士が多く、緊張感のある中でのスタートとなりますが、インストラクターの気配りで、参加者が心を開放し全員で仲良く受講される姿を見ることが出来ました。今回も、サッカー以外のテニスなどのスポーツ関係者も集い、幅広くスポーツ文化について語れる場として貴重な存在に成長していることを実感しました。
JFAスポーツマネジャーズカレッジ(SMC)は、自立した魅力溢れるスポーツ組織づくりを推進し、スポーツ文化の創造、人々の心身の健全な発達と、社会の発展に貢献できる優秀なスポーツマネジャーを養成することを目的とした人材育成事業です。
各都道府県サッカー協会の方針や活動内容を、「シニア」「第1種」「第2種」「第3種」「第4種」「キッズ」「女子」「フットサル」「ビーチサッカー」「審判委員会」「施設委員会(環境整備)」「技術委員会」「障がい者サッカー」の13テーマの下、紹介しています。全国各地でどのような活動が行われているのか、この機会にぜひご一読ください。
今回も引き続き、施設委員会(環境整備)の取り組みをご紹介いたします。
※以下の寄稿記事は、JFAnews2016年2月情報号「REGIONAL NEWS」コーナーにも掲載されています。
岡山県内のフットサルの競技施設について、まず現状をお伝えします。
県内で実施されるフットサル競技は大きく分けて二つあります。一つはフットサル民間施設が行う営利目的のもの、もうひとつは地域または岡山県サッカー協会が主催、主管などするものです。地域・県協会が関わるものは、一種、女子、大学、U-18、U-15、U-12など各カテゴリーの選手権大会、ファミリー、障がい者などを対象とした大会があり、さらに地域リーグ、県リーグが男女それぞれ、さらにU-15の県リーグがあります。
正式競技は原則として体育館を使用します。2015年度は公式戦実績で約60日必要でした。現在、岡山県内でフットサルをすることのできる体育館は9カ所。しかし公共の体育館は、フットサルに限らず、各種競技団体での利用が前提です。したがって体育館利用の多い暖かな時期は、日曜日の利用がとても困難です。今後、県協会としては、大学やU-18など各カテゴリーのリーグ戦を可能な限り充実させていく方針ですが、そのためには利用できる体育館をさらに増やさなければなりません。
利用したことがない体育館へ予約の申請に行くと、最初に必ず「ボールを蹴ってもらっては困る。なぜなら強く蹴られたボールに耐える強度に設計されていない」と言われます。確かにそうした事情があることは理解できます。昨年は、ボールが壁に直接ぶつからないよう防球ネットを設置するなど、こちらから提案、体育館の改修をして利用にこぎつけた例もありました。その分、相当の費用がかかりました。多くの協賛者の皆さまから寄付をいただき、ネットの費用、体育館内の工事をまかない、充実した大会を開催することができたことは大変良かったと思います。
今後、利用できる施設を増やす上でJFAの補助金だけを頼りにするのではなく、やはりこのような資金を集めて体育館側と折衝することも重要になると考えます。また、大学の体育館なども含め、利用可能な施設を5年以内にあと2~3会場は増やすことができるよう、フットサル委員会として活動してまいります。
日本サッカー協会(JFA)は、日常的にさまざまな形で楽しく活動しているすべてのフットサルプレーヤーの皆さんの活動を、JFAエンジョイフットサル総合サイト「j-futsal」を通して応援しています。j-futsalでは、これまでもフットサル場の空き情報連携機能を開発するなど、フットサルプレーヤーの皆さんに役立つサービスを案内しています。
今回、j-futsalはフットサル場のピッチの予約管理システム「J-FUT+」をリリースしました。空いているピッチを検索ページから簡単に予約できるようになるこのシステムは、フットサル場を経営されている全ての皆様にご利用いただくことができます。
システムを導入した施設では、j-futsalの施設情報にピッチの空き状況をリアルタイムに反映させることができ、j-futsalに登録済みのプレーヤーであれば簡単に予約申込みをすることができます。
すでに2つの施設からお申し込みをいただき、フットサル場のスムーズな予約管理に役立てていただいています。j-futsalでは、今後もフットサルを楽しむ皆さん、フットサル場を経営されている皆様、双方に役立つ機能やサービスを開発し、日本全国でより多く皆さんがフットサルを楽しめる環境づくりに努めていきます。
ピッチ予約管理システム「J-FUT+」(施設担当者向け)
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JFAエンジョイフットサル総合サイト「j-futsal」
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